ハンドメイド作品を”友達や知り合い”に宣伝しない方がいい理由【クレクレ対策】
ハンドメイド販売をやっていること、友達や知り合いにも宣伝するべき?
基本的には、ハンドメイド販売をやっていることを友達や知り合いに宣伝することはおすすめしません。
なぜなら、次の購入へ繋がりにくい上に、面倒なトラブルが起きる可能性があるからです。
今回は、”ハンドメイド販売をやっていることを友達や知り合いに宣伝しない方がいい理由”について詳しく解説していきます。
友達や知り合いに宣伝しない方がいい理由
ハンドメイド販売をやっていることを友達や知り合いに宣伝しない方がいい理由は以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.定価で売りづらい
販売するのが友達や知り合い相手だと、定価で買ってもらうのは悪いなぁと思ってしまいがちです。
値引きしてあげたり、おまけをつけてあげたり…
色々やっていると、あまり売上にならないこともあるでしょう。
2.次の購入へ繋がりにくい
本当に作品が気に入って購入してくれる方もいるとは思いますが、付き合いで購入してくれる方も多いと思います。
後者の場合は、次の購入に繋げることは難しいでしょう。
3.依頼された場合、断りにくい
販売している作品の中から選んで購入するのならば、値引きなりおまけを付けるなりで済みますが、
愛犬の洋服を作って欲しい!こんなデザインの洋服を作って欲しい!…のようなオーダーをされる場合もあります。
お客様からのオーダーであれば丁重にお断りすることもできますが、知り合いだと断りにくくなりますよね…。
4.クレクレする人が現れる
私自身は遭遇したことがありませんが、タダで欲しい!とか、安く売って欲しい!という人が現れる可能性があります。
何時間もかかって製作していても、ハンドメイドをやったことがない人にはなかなか理解してもらえないんですよね…。
5.うざいと思われる…かも
ハンドメイドに興味のない方にしつこく宣伝していたら、相手にうざいと思われるかもしれません。
宣伝は、ほどほどにしておいた方が無難かもしれません。
まとめ
ハンドメイド作品を”友達や知り合いに宣伝”しない方がいい理由は以下です。
- 定価で売りづらい
- 次の購入へ繋がりにくい
- 依頼された場合、断りにくい
- クレクレする人が現れる
- うざいと思われる…かも
まずは身内から宣伝しようと考える方もいらっしゃると思いますが、SNSやWeb上で宣伝した方が効率も良いです。
また、友達や知り合いに宣伝することで、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
個人的には、ハンドメイド販売をやっていることを敢えて言わなくても良いのではないかと思います。
ハンドメイド販売の注意点は、以下の記事にまとめています▼
ハンドメイド販売で売上をUPする方法は、以下の記事にまとめています▼
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