【ミシン縫い】失敗した縫い目を綺麗につなぐ方法

ミスをした部分のミシン目を解きます。

下糸を引っ張って、上糸を裏に出します。

 後で針に通して玉止めをするので、10㎝くらいは解いておくと良いです。

縫い始めは、糸を10㎝くらい出しておきます。

縫い始めの針は、はじめに縫ったミシン目の穴と同じ場所に刺すようにします。

解いた部分にミシンをかけます。

縫い終わりは、はじめに縫ったミシン目につながるように縫います。

縫い終わりも、糸を10㎝くらい残してカットします。

下糸を引っ張り、上糸を裏側に引き出します。

針に糸を通し、玉止めします。

玉止めした糸と同じ針穴に針を入れ、2～3cm先から針を出します。

糸を引き、玉止めを布の中に入れます。

余分な糸をカットします。

残り3つも同様に、糸の始末をします。

糸始末が終わったら完成です。

縫い目のつなぎ目は、ほとんど分からなくなりました。