基本の洋裁道具 【17選】|これだけ用意しておけばOK
洋裁道具はまず何を揃えればいいんだろう?
とりあえず必要最低限のものを購入したいな。
洋裁初心者さんに用意してもらいたい洋裁道具を17個選びました。
今回紹介する道具を用意すれば、すぐに洋裁を始めることができます。
早速、紹介していきます。
基本の洋裁道具 【17選】
洋裁道具一覧
基本の洋裁道具一覧は以下です。
それぞれ、詳しく解説します。
1.裁ちばさみ
布の裁断を行う際、必要です。
少し高くても、質の良いものを買うと良いです。
また、接着芯を切ると刃が傷みやすいので、接着芯を切る専用の裁ちばさみも用意しておくと良いです。
日々のメンテナンスと、はさみ研ぎを行えば、長く使うことができます▼
裁ちばさみの正しい使い方は、以下の記事で解説しています▼
2.糸切りばさみ
糸を切ったり、糸を解いたりする際に使います。
裁ちばさみ同様、メンテナンスをしていくと良いです。
3.はさみ
型紙を切るのに必要です。
カッターで代用してもOKです。
4.定規
定規は2種類用意しましょう。
①方眼定規
製図や、裁断、印つけ…使用頻度は高いです。
50cm定規は必ず用意しておいた方が良いです。
12mmのラインと、バイアスのラインが入っているものを選ぶと良いです。
可能であれば、30cmも用意しましょう。
30cmは細かい部分の製図に便利なので、あると便利です。
②定規
100均に売っているようなものでもOKです。
汚れても傷ついても良い定規が1個あると便利です。
カッターを使う際などに使います。
洋裁用定規については、こちらの記事で詳しく紹介しています▼
5.Dカーブルーラー
カーブを書く定規です。
襟ぐりや袖ぐりの製図に使用します。
6.L尺
緩やかなカーブと直線が書けます。
スカートやパンツ、ワンピースなどの脇線を描く際によく使います。
7.シャープペンシル
0.3mmと0.5mmの2本を用意しておくと良いです。
私は、0.3mmで製図した後、0.5mmで仕上げ線を書いています。
8.印付けペン
色々なタイプの印付けがありますので、お好みのものをご用意ください。
私が使っているものは、以下3つです。
- Chakoner(チャコナー)
- KARISUMA FABRIC(カリスマファブリック)
- チャコエース
詳しくは以下の記事で紹介しています▼
9.メンディングテープ
ハトロン紙をつなげる際よく使います。
テープの上からでも文字や線が書けるので、とても便利です。
メンディングテープの使い方は、以下の記事で解説しています▼
10.ハトロン紙
型紙作りには必須です。
方眼の入ったものと、無地のものがあります。
初心者さんは、方眼が入ったものの方が使いやすいかもしれません。
ハトロン紙の使い方やおすすめのハトロン紙は、以下の記事で紹介しています▼
11.文鎮
製図の際や、型紙を写す際に使います。
ハトロン紙の四隅におけるよう、4つ用意しておくと良いです。
12.ミシン糸
縫いたい布の色と布の厚さに合わせてご用意ください。
ミシン糸の選び方は、以下の記事で解説しています▼
13.ボビン
ご自身のミシンに合うボビンをご用意ください。
14.ボビンケース
職業用ミシンの場合はご用意ください。
15.目打ち
ミシンで布を縫う際や、布の角を出すときに使います。
意外と使う機会が多いので用意しておくと良いです。
目打ちの活用例やおすすめの目打ちは、以下の記事で解説しています▼
16.まち針
裁断する際や、布を合わせる際に使います。
まち針の使い方や、打ち方は以下の記事で解説しています▼
17.ミシン針
縫いたい布の厚さによって、適切な針をご用意ください。
普通地を縫うのであれば、11号を購入しましょう。
ミシン針の選び方は、以下の記事を参考にして下さい▼
その他おすすめの裁縫道具は、以下の記事で紹介しています▼
まとめ
洋裁道具で用意しておきたいもの17個を紹介しました。
今回紹介した道具は、よく使うものばかりです。
まずは、今回紹介した洋裁道具を用意してみて下さいね。
ミシンの準備がまだの方は以下の記事も参考にして下さい▼
アイロンやアイロン台選びについては、以下の記事を参考にして下さい▼
洋裁道具やハンドメイド資材の収納方法は以下の記事で紹介しています▼
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