裁ちばさみの正しい使い方~3つのポイント~

裁ちばさみの使い方
洋裁初心者

裁ちばさみの正しい使い方を知りたい!

裁ちばさみを正しく使うことで、布地を綺麗にカットすることができます。

今回は、“裁ちばさみを正しく使う3つのポイント”を解説しますので、参考にしていただければ幸いです。

目次

裁ちばさみの正しい使い方~3つのポイント~

裁ちばさみを正しく使うポイントは、以下です。

3つのポイントを詳しく解説します。

1.浮かさずに切る

1.浮かさずに切る

裁ちばさみを作業台から浮かした状態で布地を切ると、布地がずれる原因となります。

裁ちばさみは作業台から浮かさずに切るようにしましょう。

2.垂直に切る

2.垂直に切る

裁ちばさみを斜めにして切ると、布地がずれる原因となります。

裁ちばさみは布地に対して垂直にして切るようにしましょう。

3.布地を動かさない

3.布地を動かさない

裁断する際はできるだけ布地を動かさないようにします。

裁ちばさみを浮かせたり斜めにしたりせず、できるだけ布地が作業台から動かないようにしましょう。

【シーン別】裁ちばさみの使い方

直線を切る

直線を切る

裁ちばさみの真ん中を使い、刃を大きく動かして切ります。

カーブを切る

カーブを切る

裁ちばさみの真ん中を使い、刃を細かく動かして切ります。

切り込みを入れる

切り込みを入れる

刃先を使って丁寧に切ります。

裁ちばさみを長持ちさせる方法

裁ちばさみを長持ちさせるための方法は以下です。

それぞれ詳しく解説します。

1.布以外のものを切らない

1.布以外のものを切らない

裁断ばさみで布以外の物を切ると、刃を痛めてしまいます。

型紙や接着芯は、裁ちばさみではなく紙切りばさみなどで切るようにしましょう。

2.落とさない

2.落とさない

裁ちばさみを落とすと、刃がかけてしまったり、刃がずれてしまう原因となります。

裁ちばさみは繊細なものなので、丁寧に扱うようにしましょう。

3.刃を素手で触らない

3.刃を素手で触らない

刃を素手で触ることで皮脂が付着し、サビの原因となります。

刃の部分は手で触らないようにしましょう。

4.定期的にお手入れする

4.定期的にお手入れする

裁ちばさみは、使い終わったらミシン油を塗りましょう。

また、切れ味が悪くなったら研ぎに出して、メンテナンスをしましょう。

裁ちばさみの詳しいお手入れ方法は、以下の記事で紹介しています▼

まとめ

今回は、”裁ちばさみの正しい使い方”を解説しました。

裁ちばさみを正しく使う3つのポイントは、以下です。

  • 浮かさずに切る
  • 垂直に切る
  • 布地を動かさない

参考にしていただければ、幸いです。

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