洋裁におすすめのアイロンは?選び方のコツとおすすめ機種を紹介

洋裁におすすめのアイロンは?選び方のコツとおすすめ機種を紹介
ハンドメイド作家

洋裁用のアイロンを購入したい!
選び方のコツとおすすめ機種を知りたい。

洋裁用のアイロン選びのコツは、①スチーム②圧力③温度です。

また、自宅で洋裁をするなら、家庭用のアイロンで十分です。

私は、以下の機種を使用しています。価格も高すぎず、機能もちょうど良いです。▼

それでは、洋裁用アイロンの選び方のコツとおすすめ機種を紹介します。

目次

洋裁用アイロンを選ぶコツは3つ

洋裁用アイロンを選ぶコツは以下です。

  • スチーム
  • 圧力
  • 温度

それぞれ詳しく解説します。

1.スチーム

布のしわを伸ばす、折り目を付ける、縫い代を割る、地直しをする…

洋裁をするには、スチーム機能は必須です。

また、作業によってはスチーム機能をOFFにしたい場合もあると思いますので、ON・OFFが切り替えられるものがおすすめです。

2.圧力

洋裁では、布に接着芯を張る場面がよくあります。

接着芯をしっかりと貼り付けるには、圧力が必要になります。

しっかりと持ち手が握れ、ある程度の重さがあるアイロンがおすすめです。

3.温度

布地によって適正な温度が変わりますので、温度が調整できるものが良いです。

低・中・高の3段階の調整できれば、問題ないと思います。

また、温度を安定させるには、コードありのタイプがおすすめです。

洋裁では長時間アイロンを使い続けることも多いので、コードレスタイプだと何度も充電させる必要があり、効率も悪くなります。

洋裁用のアイロンのおすすめ機種

おすすめ機種は、パナソニック コードリール式スチームアイロン シルバー NI-R36-Sです▼

スクロールできます
おすすめのアイロン(全体)
程よい大きさ、重さです。
おすすめのアイロン(スチーム機能)
スチームはON・OFF切り替え可。
おすすめのアイロン(温度調整)
温度は、低・中・高の3段階で調整可。
おすすめのアイロン(コードリール)
収納に便利なコードリール式。

私は、5年ほど使用していますが、自宅で洋裁をするなら十分な機能だと思います。

大きさや重さもちょうどよく、コードリール式なのでコードも邪魔になりません。

スチーム機能を使えばしわもしっかり伸びますし、折り目もしっかり付けることができます。

もちろん、スチーム機能は使わない時にはOFFにできます。

温度調整は低・中・高と切り替えができるので、デリケートな布地には低温、綿や麻のような普通地には中温と使い分けができます。

持ち手がしっかりしていて重さもあるので、接着芯もしっかりと張ることができます。

価格は3万円台なので、購入しやすいと思います。

まとめ

洋裁用アイロンを選ぶ際は、以下3つに注目して選んでみて下さい。

  • スチーム
  • 圧力
  • 温度

自宅で洋裁をするのであれば、業務用の高価なアイロンはあまり必要ないかなと思います。

家庭用のアイロンでおすすめの機種は、パナソニック コードリール式スチームアイロン シルバー NI-R36-Sです。

洋裁用アイロン選びの参考にしていただければ、幸いです。

洋裁におすすめのアイロン台は以下の記事で紹介しています▼

おすすめの裁縫道具は、以下の記事で紹介しています▼

その他、洋裁で揃えておきたい道具は以下の記事を参考にして下さい▼

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この記事を書いた人

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