ハンドメイド販売に使える!サンキューカードの作り方&例文
ハンドメイド作品にサンキューカードはつけるべき?
作り方と例文を知りたい!
ハンドメイド販売において、サンキューカードは必須ではありません。
ですが、サンキューカードを作るメリットは多いです。
今回は、サンキューカードを作るメリット、作り方と記載内容まで解説していきます。
サンキューカードを作るメリット
サンキューカードを作るメリットは以下3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
1.感謝の気持ちを伝えることができる
作品にサンキューカードを添えれば、お客様に感謝の気持ちを伝えることができます。
もちろん取引メッセージでも感謝の気持を伝えることはできます。
ですが、作品と一緒にサンキューカードをお渡しすることで、より感謝の気持が伝わります。
2.次回の購入に繋げることができる
サンキューカードに自身のSNSを載せたり、クーポンをつけることで次回の購入に繋げることができます。
URLをサンキューカードに記載する際は、QRコードにするとよいです。
3.丁寧な印象を与えることができる
サンキューカードを添えることで、より丁寧な印象を与えることができます。
送られてきた封筒の中に作品だけ入っていたら、少し寂しい印象を与えてしまうと思います。
サンキューカード1枚添えるだけでも、かなり見栄えも良くなるのでおすすめです。
サンキューカードの作り方
サンキューカードの主な作り方は以下3つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
1.手書きで作る
名刺サイズの用紙に手書きでメッセージを書きます。
用紙は100均などでも売っているので入手しやすいと思います。
やはり手書きが1番感謝の気持ちが伝わりやすいです。
そこまで注文数が多くない場合は、手書きで作る方法がおすすめです。
2.自身でプリントする
illustrator、Wordなどで自身でデザインし、作成します。
illustratorやWordが使えない方は、ラベル屋さんという無料のソフトを利用すると簡単に作成することができます。
しっかりとしたサンキューカードを作りたい場合は、名刺用紙に印刷しましょう。
ちなみに私はコピー用紙に印刷しています。
役目を果たしたら捨てられてしまうものなので、個人的にはコピー用紙でも十分かなと思います。
illustratorを安く購入する方法は以下の記事で紹介しています▼
私は、デジハリオンラインスクールでAdobe CCを購入しています▼
3.業者に依頼する
ある程度まとまった枚数必要な場合は、業者に依頼する方法があります。
かなりお安く印刷できますので、ある程度まとまった枚数必要な場合は業者に依頼しても良いかもしれません。
おすすめは、ラクスルという業者さんです。
名刺印刷だけでなく、封筒やシールの印刷などもできます。
サンキューカードの記載内容【例】
参考までに、私のサンキューカードの記載内容は以下です。
Thank you
この度はご購入いただきありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
〇〇(作家名)
ショップのQRコード&クーポンコード
全てのお客様に使えるよう、本文はかなりシンプルにしています。必要に応じて、手書きでメッセージを書いたりしています。
次回の購入時に役立てていただけるよう、メインのショップのQRコードとクーポンコードを記載しています。
まとめ
サンキューカードを手書きで作る場合、必要なものは名刺サイズのカードのみです。
また、取引件数の多い方は、プリンターで印刷したり、業者に依頼する方法もあります。
簡単で少ない費用でできますので、ぜひ作ってみて下さい。
サンキューカードが出来たら、ショップカードも一緒に作ってみましょう▼
ショップロゴの作り方は、以下の記事で紹介しています▼
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