直角の角の縫い方|”角”を綺麗に出す【3つのコツ】

直角の角の縫い方
洋裁初心者

直角の角が丸くなってしまう…
“角を綺麗に仕上げるコツ”を知りたい!

直角の角が丸くなっていると、見た目もイマイチですよね…。

直角の角を綺麗に出す3つのコツを解説しますので、参考にしていただければ幸いです。

目次

“直角の角”を綺麗に出すコツ

直角の角を綺麗に出すコツは、以下です。

それぞれ詳しく解説します。

1.針を下ろしたまま向きを変える

針を下ろしたまま向きを変える

角まで縫ったら、針を下ろしたまま押さえ金を上げ、90度向きを変えます。

ミシン目がずれる原因となりますので、針は上げないようにしましょう。

2.縫い代整理をする

縫い代整理をする①

縫い代を出来上がり線で折り、アイロンをかけてから表に返すと、綺麗に仕上がります。

厚い生地の場合

縫い代整理をする②

角は縫い代が重なり、生地が厚くなります。

余分な縫い代をカットすることで、角が丸くならず綺麗に仕上がります。

縫い代整理をする③

縫い代の重なりが減り、すっきりします。

3.目打ちを使って角を出す

目打ちを使って角を出す

表に返したら、目打ちを使って角を出します。

指では難しい細かい作業は目打ちが便利です。

その他の目打ちの活用方法は、以下の記事で解説しています▼

まとめ

今回は、直角の”角”を綺麗に出すコツを解説しました。

角を綺麗に出すコツは、以下です。

  • 針を下ろしたまま向きを変える
  • 縫い代整理をする
  • 目打ちを使って角を出す

参考にしていただければ、幸いです。

額縁縫いの縫い方は、以下の記事で解説しています▼

襟の角の縫い方は、以下の記事で解説しています▼

角縫いの練習に、コースターがおすすめです▼

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この記事を書いた人

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ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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