ハンドメイド販売を”本業”にする【メリット・デメリット】

ハンドメイド販売を本業にするメリット・デメリット
ハンドメイド作家

ハンドメイド販売を本業にする”メリットとデメリット”を知りたい!

ハンドメイド好きな方の中には、“ハンドメイド販売を本業にしたい”と思われる方も多いと思います。

今回は、ハンドメイド販売を本業にすることの”メリット・デメリット”を解説していきます。

参考にしていただければ、幸いです。

目次

本業にする【メリット】

本業にする【メリット】

ハンドメイド販売を本業にするメリットは以下です。

それぞれ解説します。

1.好きなことを仕事にできる

好きなハンドメイドで収入を得ることができるのは、何よりメリットだと思います。

また、自身の作品をお客様から評価してもらえるので、やりがいもあります。

2.スケジュールを自分で決めることができる

どのように仕事を進めるかは決まっていないため、自分の好きなように予定を立てることができます。

好きな時に働き、好きな時に休めます。

3.売れれば売れるだけ収入が増える

月給が決まっている会社員とは違って、売れれば売れた分だけ収入が入ってきます。

そのため、自分の頑張り次第でいくらでも収入を増やすことができます。

4.人間関係に悩むことが少ない

基本一人で仕事を行いますので、人間関係に悩むことはほぼないです。

人間関係でトラブルがあったとしても、関係を続けるか否かは自分で決められます。

5.自宅で仕事ができる

仕事をする場所は自由です。

自宅で仕事をすれば、仕事の合間に家事をすることも可能です。

通勤の必要もありませんので、時間を有効活用することができます。

本業にする【デメリット】

本業にする【デメリット】

ハンドメイド販売を本業にするデメリットは以下です。

それぞれ解説します。

1.売れないと収入にならない

売れれば売れるほど収入が増える一方で、売れなければ収入が入ってきません。

売れるためには、宣伝をしたり、新作を出したりと、様々な努力が必要になってきます。

2.毎月決まった額を稼ぐことができない

収入は売り上げ次第なので、毎月決まった額を稼ぐことはできません。

会社員のように毎月安定した収入を得たい場合は、ハンドメイド販売を本業にすることは向いていないでしょう。

3.社会保険料を自身で納める必要がある

会社員は社会保険料は会社が納付してくれていますが、個人事業主は自分で納めなければなりません。

また、社会保険料は全額負担となるため、会社員と比べ負担額が増えることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

4.オンオフの切り替えが難しい

何時から何時まで働かなければならないという決まりはないので、休み時が分からなくなってしまうこともあるでしょう。

自身でスケジュール管理をして、働きすぎないようにしましょう。

まとめ

今回は、ハンドメイド販売を本業にする【メリット・デメリット】について解説しました。

本業にするメリットは以下です▼

  1. 好きなことを仕事にできる
  2. スケジュールを自分で決めることができる
  3. 売れれば売れるだけ収入が増える
  4. 人間関係に悩むことが少ない
  5. 自宅で仕事ができる

本業にするデメリットは以下です▼

  • 売れないと収入にならない
  • 毎月決まった額を稼ぐことができない
  • 社会保険料を自身で納める必要がある
  • オンオフの切り替えが難しい

ハンドメイド販売を本業にしたい方の参考になれば、幸いです。

まずは副業から始めてみるのもおすすめです▼

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この記事を書いた人

iroiroのアバター iroiro ハンドメイド作家

ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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