【初心者OK】ハンドメイドを趣味にしたい!何から始めたらいい?

ハンドメイド製作の始め方

ハンドメイドを始めたいと思っているものの、具体的に何から始めたらよいのか迷われる方も多いと思いかと思います。

初心者が手芸を始める方法についてまとめました。

参考にしていただければ幸いです。

目次

ハンドメイドを趣味として始めるには?

ハンドメイドを趣味として始めるためには、以下2つを決めましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

1.やりたいジャンルを決める

やりたい手芸を決める

ハンドメイドといっても、たくさん種類があります。

まずは、どのジャンルをやりたいのかを決めましょう。

初心者さんでも始めやすいおすすめのハンドメイドは以下です。

  • 刺繍
  • ビーズ手芸
  • 羊毛フェルト
  • フェルト手芸
  • ポンポン手芸
  • レジン
  • 裁縫
  • 編み物

それぞれ簡単に紹介します。

刺繍

刺繍糸と刺繍針を使用して、布地に模様を縫います。

刺繍糸を使用することが多いですが、刺繍糸の代わりにリボンを使用するリボン刺繍や、ビーズを縫い留めるビーズ刺繍などもあります。

小さなモチーフであれば短時間でできますので、すき間時間にもおすすめです。

ビーズ手芸

テグスやワイヤーにビーズを通して、アクセサリーやモチーフを作ります。

また、ビーズを9ピンや丸カンで繋げば、簡単に本格的なアクセサリーが作れます。

ビーズの組み合わせ次第で様々なデザインが作れます。

羊毛フェルト

羊毛をニードルで刺し固め、様々な形を作ります。

上手く作るにはそれなりに練習が必要ですが、刺し固めるだけなので初心者の方でも簡単です。

最低限必要な物は3つなので、気軽に始められます。

羊毛フェルトの必要な物・始め方は以下の記事を参考にして下さい▼

簡単に作れるブローチのレシピを紹介しています▼

フェルト手芸

フェルトを切って貼るだけなのでとても簡単です。

小物やマスコットなど様々なものが作れます。

また、フェルトは縫い合わせることで立体的なものも製作可能です。

ポンポン手芸

毛糸をポンポンメーカーや、厚紙に巻いてポンポンを作ります。

様々な色や形のポンポンを組み合わせることで、動物やアクセサリー、小物を作ることができます。

毛糸、厚紙、はさみの3つがあればポンポンを作ることができるので、費用はあまりかかりません。

レジン

レジン液をUVやLEDライトで固めることで、ガラスのようなレジンパーツが作れます。

レジンの中にはビーズやスパンコール、本物の花や貝殻まで入れることができます。

アイデア次第で様々なオリジナルパーツが作れるのもレジンの魅力です。

裁縫

手縫いまたはミシンで布を縫い合わせ、小物や洋服などを作ります。

初心者さんには、直線縫いで作れる小さな小物がおすすめです。

コースターや巾着袋を作れば、日常生活でも活用できます。

はぎれで作れる簡単布小物の作り方は以下の記事で紹介しています▼

裁縫に慣れてきた方は、洋裁もおすすめです。

洋裁を学ぶ手順は以下の記事を参考にして下さい▼

洋裁を学ぶ方法は3つあります▼

編み物

毛糸を編んで、小物や洋服を作ります。

かぎ針編み・棒針編み・レース編みなどの編み方があります。

必要な物は毛糸と編み棒・編み針のみなので、用意しやすいです。

2.どのように学ぶかを決める

どのように学ぶかを決める

やりたい手芸が決まったら、学び方を決めましょう。

手芸を学ぶ主な方法は以下です。

  • キットを購入する
  • 手芸本を購入する
  • オンラインレッスンを受講する
  • 手芸教室に通う

それぞれ詳しく解説します。

キットを購入する

ハンドメイドを手軽に始めたい方はキットの購入がおすすめです。

キットなら、必要な材料とレシピが入っているのですぐに始められます。

キットは手芸店やフェリシモなどで購入できますが、簡単なキットであれば100均でも購入できます。

フェリシモのキットをやってみた感想記事はこちら▼

初めは必要な材料を揃えるだけでも結構大変だったりします。

材料を揃えて始めたものの、飽きてしまったり向いていなくてやめてしまった…なんてこともあるあるです。

まずはキットで試してみて、続けられそうだったら材料やレシピを自分で用意するというのがおすすめです。

手芸本を購入する

できるだけ費用を抑えたいという方は、手芸本を購入するのがおすすめです。

手芸本には用意する道具や材料~レシピまで載っています。

必要なものはネットで調べて購入しても良いですが、初めは手芸本に記載の通りに購入した方が失敗は少ないかと思います。

また、キットは手軽ですがどうしても割高になってしまいますので、たくさん作りたいという方は手芸本の購入がおすすめです。

オンラインレッスンを受講する

自分で進められるか不安な方や、自宅で学びたい方は、オンライン講座がおすすめです。

オンラインレッスンは場所や時間を選びませんので、自分のペースで進められます。

また、講座によっては資格を取得できるものもあるので、ハンドメイド販売をやりたい方や講師として教えたい方は、資格の取得できる講座を受講してみるのもおすすめです。

疑問点もメールやチャットで質問ができる場合が多いですので、安心して受講できます。

おすすめのオンラインレッスンは以下の記事で紹介しています▼

手芸教室に通う

自分で進められるか不安な方や、直接先生から教えてもらいたい方は、手芸教室がおすすめです。

キットや手芸本を購入する方法と比べると費用はかかりますが、分からない事はその場で質問できるので挫折せずに続けられます。

また、同じ趣味の仲間と交流できるのも手芸教室のメリットです。

まとめ

手芸を趣味にしたいと思ったら、まず以下2つを決めることから始めましょう。

  1. やりたい手芸を決める
  2. どのように学ぶかを決める

まずはやりたい手芸を決めましょう。

やりたいジャンルがなかなか決まらない方は、手芸店に行ってみるのもおすすめです。

手芸店には手芸の材料や手芸本はもちろん、見本の作品が展示されています。

どんなジャンルがあってどんなものが作れるのかを具体的にイメージできると思います。

やりたいものが決まったら、自身の状況に合わせてどのように学ぶかを決めていきましょう。

ぜひ、参考にしていただければ嬉しいです。

ハンドメイドの技術が身についたら、ハンドメイド販売も検討してみましょう▼

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この記事を書いた人

iroiroのアバター iroiro ハンドメイド作家

ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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