洋裁を学ぶ方法は【3つ】|メリット・デメリットを解説

洋裁を学ぶ方法は【3つ】
洋裁を始めたい方

洋裁を学ぶには、どんな方法がありますか?
それぞれのメリット・デメリットを教えて下さい。

iroiro

洋裁を学ぶ方法は①独学➁洋裁教室に通う③洋裁学校に通うの3つです。
それぞれメリット・デメリットがありますので、詳しく解説します。

目次

洋裁を学ぶ方法

洋裁を学ぶ方法

洋裁を学ぶ方法は、以下3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

1.独学で学ぶ

メリットデメリット
費用を抑えられる
好きな時間に好きなだけ学習できる
教材等は自分で調達する必要がある
モチベーションが上がりにくい
疑問点を解決するのが難しい

メリット

独学で学ぶメリットは、あまりお金をかけず、気軽に始められることです。

洋裁本も1冊2,000円弱くらいで購入できます。

初心者におすすめの洋裁本は以下の記事で紹介しています▼

また、YouTubeの動画やブログを見て学習するのであれば、お金はかかりません。

それから、自分の好きな時間に好きなだけ学ぶことができるのも独学のメリットです。

デメリット

独学で学ぶデメリットは、全て一人で行う必要があることです。

まず、学習していく教材は自分で調達する必要があります。

そして、いつまでに仕上げなければならないという期日がないため、モチベーションが上がりにくいです。

また、教えてもらえる人がいないので、疑問点を解決することが難しいです。

初心者さんにおすすめの洋裁勉強法は、以下の記事で紹介しています▼

2.洋裁教室に通う

メリットデメリット
疑問点を解決できる
目的別に学べる
カリキュラムが組まれている
費用がかかる
洋裁の全てを学ぶのは難しい

メリット

洋裁教室に通うメリットは、疑問点を講師の先生に聞くことができることです。

今はネットで質問することもできますが、やはり直接教えてもらう方が理解しやすいです。

また、目的別に学ぶことができるのもメリットです。

立体裁断を学びたい、ニットソーイングを学びたい…など自分の学びたいことだけ教えてもらうこともできます。

教室でレッスン内容が決まっていることが多いので、自分で勉強方法を考える必要もありません。

デメリット

洋裁教室に通うデメリットは、費用がかかることです。

教室によって料金はさまざまですが、1回のレッスンで2,000~3,000円はかかります。

それから、洋裁教室だけで洋裁の全てを学ぶことはなかなか難しいです。

もちろん、カリキュラムが作られている教室もあります。

ですが、全てのカリキュラムを終えるまでには、かなり時間がかかります。

通信講座なら、自宅で洋裁を学ぶことができます▼

3.洋裁学校に通う

メリットデメリット
疑問点はすぐ解決できる
しっかりとカリキュラムが組まれている
洋裁の(ほぼ)全てを学ぶことができる
かなり費用がかかる
毎日通う必要がある
課題が多すぎる

メリット

洋裁学校に通うメリットは、疑問点はすぐ解決できることです。

授業で分からなかったことはその場で先生に聞くことができます。

また、カリキュラムがしっかりと組まれているので、卒業する頃には多くの知識・技術が身につきます。

それから、製作物を発表する場が多くあるので、モチベーションも上がります。

デメリット

洋裁学校に通うデメリットは、かなり費用がかかることです。

服飾専門学校に通うとなると、授業料は年間120万円~150万円くらいかかります。

それから、授業以外にも材料費が結構かかります。

また、毎日通う必要があるので、仕事がある方には厳しいです。(その場合は夜間コースがおすすめです。)

課題はかなり多いですので、自分のペースで洋裁をやりたい方には向いていません。

社会人が服飾専門学校に通うメリット・デメリットは以下の記事で紹介しています▼

まとめ

今回は、洋裁を学ぶ方法を3つ紹介しました。

どの勉強法を選ぶかは、どのレベルまで洋裁ができるようになりたいかによります。

自分や家族の洋服を作りたいのであれば、独学で十分です。

デザイナーやパタンナーになりたいのであれば、洋裁学校がおすすめです。

ご自身に合った方法で洋裁を学んでいきましょう。

独学で洋裁を始めたい方は、以下の記事がおすすめです▼

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この記事を書いた人

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ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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