JUKI職業用ミシンを【修理】に出す方法|費用や日数を解説
最近ミシンの調子が悪いけど、どうやって修理に出せば良いの?
費用や修理にかかる日数はどのくらいかかるのかな?
まずは、ミシンを買った取扱店へ問い合わせしましょう。
取扱店が分からなかったり、取扱店が閉鎖した場合は、メーカーに問い合わせします。
費用や日数は、取扱店かメーカーどちらで修理するのかによって変わります。
それでは、詳しく解説していきます。
JUKI職業用ミシンを修理に出す方法
JUKIの職業用ミシンを修理に出す方法は、以下2つです。
1.取扱店での修理
自身がミシンを購入した取扱店が分かる方は、まずは取扱店に問い合わせしましょう。
また、自身が購入した店でなくても修理できる場合がありますので、ご確認ください。
料金や修理にかかる日数は取扱店により異なります。
2.メーカーでの修理
取扱店が不明の場合や、閉鎖した場合はメーカーに問い合わせします。
メーカでの修理に出す手順
メーカーでの修理に出す手順を解説します。
以下が修理に出す手順です。
まずは、下記JUKI家庭製品お客様センターへ問い合わせをします。
スタッフにミシンの不具合の内容を具体的に説明します。
ミシンを動かすよう指示をいただくことがあるので、ミシンは手元に用意しておいた方が良いです。
修理が必要と判断されると、スタッフより修理料金、郵送方法、修理日数の説明が行われます。
参考までに、私の場合は、以下のような説明がありました。
JUKI職業用ミシンの場合
修理料金:14,300円~27,770円
郵送方法:集荷配送は佐川急便。往復で4,290円。
修理日数:10日~14日間
修理料金は、14,300円に修理で交換した部品代が上乗せされていきます。ただし、上限が27,770円と決まっているので、それ以上かかることはありません。
万が一修理不可の場合は、検査料として5,500円支払う必要があります。
スタッフに急いでいることを伝えると、修理日数を早めに設定してくれました。
指定された日に佐川急便が集荷に来ます。
預けるものは、ミシン本体、フットコントローラー、電源コードです。
ボビンやボビンケースも付けたまま渡します。
大きな箱を用意して来てくれるので、こちらで梱包する必要はありません。
修理が完了すると、佐川急便よりミシンが配送されます。
修理料金は代引きです。
私の場合は、受け取り予定日より3日早くミシンが配送されたため少し焦りました。
受け取り予定日の数日前には、現金を用意しておくのがおすすめです。
実際にかかった費用について
参考までに、私のミシン修理にかかった費用です。
ミシン機種:JUKI SPUR TL-30DXB
依頼内容:ミシンが回転しない。その他、悪い箇所も修理してほしい。
修理料金:27,082円(技術料金:14,300円、部品代:8,492円、郵送費:4,290円)
ミシンの購入から9年間経過していたので、不具合箇所の修理と点検も合わせて依頼しました。
割れや傷があった部品は交換しているので、少し料金は高くなっています。
全て点検してもらえて、3万円以内で済んだので依頼して良かったなと思います。
取扱店だと、故障個所しか見てくれなかったり、ミシンの買い替えをおすすめされる場合もあるそうです。
メーカーに依頼すれば、悪いところは全て修理してくれるので安心です。
ミシンを長く使うためにも、しっかり日々のメンテナンスを行っていきましょう▼
まとめ
ミシンの修理というと、なんだか大変そうなイメージがありました。
そもそもミシンの空箱も捨ててしまったし、どうやって郵送するんだろうと思っていました。
ですが、実際にやってみると簡単に修理に出すことができました。
少しでもミシンの調子がおかしいなと思ったら、JUKIに問い合わせしてみましょう。
修理に出す前に、こちらも確認しておきましょう▼
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