【簡単】初心者でも独学で洋裁ができるようになる勉強法

独学で洋裁を学ぶことは可能です！

手順は以下です。

たったこれだけでOKです。

それでは、詳しい勉強法を解説していきます。

独学で洋裁ができるようになる勉強法

独学で洋裁ができるようになる勉強法は、以下2ステップです。

詳しく解説していきます。

1.ミシンの使い方をマスターする

手縫いですべて縫います、という方以外はミシンのスキルは必須です。

ですが、初めからすべての機能を習得する必要はありません。

おすすめは、初心者向けの洋裁本を1、2冊手元に置いて進めていくことです。

分からないことがあったら、その都度調べていくのが効率的です。

初心者におすすめの洋裁本は以下の記事を参考にして下さい▼

そしてミシンと洋裁本が用意出来たら、直線縫いと返し縫いをマスターしましょう。

これができれば、ウエストゴムのギャザースカートが作れます。

ファスナーの縫い方やバイアステープの付け方などは、必要になったときに学べばOKです。

ミシンの使い方をマスターするおすすめの方法は、小物を作ってみることです。

直線縫いと返し縫いのみでできる小物の例は以下です。

簡単なので、作りながらミシンの使い方をマスターしましょう。

シュシュの作り方は以下の記事で紹介しています▼

2.型紙を使って洋服を作る

ミシンが使えるようになったら、いよいよ洋服を作ってみましょう。

まずは、洋裁本に付いている型紙を使いましょう。

基本的には作りたい服から作ってOKです！

もし迷ってしまう方は、以下の順番で進めていくのがおすすめです。

上記1～5のアイテム作ることで学べることは、以下です。

アイテム	学べること
スカート	ダーツ・ギャザー・タック・プリーツの縫い方、カギホックの付け方、ファスナーの付け方、ベルトの付け方
シャツ	衿の付け方、袖の付け方、ポケットの付け方、ボタンホールの作り方、ボタンの付け方
ワンピース	コンシールファスナーの付け方、スプリングホックの付け方
パンツ	前ファスナーあきの縫い方、脇ポケットの縫い方、ファスナーの付け方、ベルト・見返しの付け方
コート	裏地の付け方、厚物の縫い方

デザインによって学べることは多少変わりますので、各アイテムデザインの違うものを数着作ってみると良いです。

もし作っていく中で分からないことがあれば、ネットで調べたり、YouTubeで動画を探すことで、大抵のことは解決できます。

このように学習していけば、基本的な洋服は作れるようになります。

洋裁本の型紙の写し方は、以下の記事で解説しています▼

もっと洋裁を学びたい場合

独学で洋裁を学ぶことは可能ですが、それ以上を学びたい場合は、洋裁教室、または洋裁学校へ行くことをおすすめします。

私自身、独学で勉強した後に洋裁学校へ行きました。

洋裁学校では、本やネットには載っていない知識や技術をたくさん学ぶことができました。

分からないことがあった時、すぐに先生に聞くことだできるのは何よりメリットです。

独学では物足りない方、効率よく洋裁を学びたい方は、洋裁教室や洋裁学校を検討してみても良いかと思います。

自宅で洋裁を学びたいなら、通信講座がおすすめです▼

洋裁学校に通うメリット・デメリットは、以下の記事で紹介しています▼

まとめ

今回紹介した方法を実践すれば、初心者でも独学で洋裁ができるようになります。

独学することは可能ですが、自身がどこまでのレベルを求めているかで最適な勉強法は変わってきます。

デザイナーやパタンナーになりたいというのであれば、洋裁学校へ通う必要性が高いですが、趣味でやりたいのであれば、独学で十分です。

独学で学んでいく中で、分からないことはネットや本で解決できることも多いので大丈夫です。

ぜひ洋裁を始めてみましょう！

パターン作りを学びたい方におすすめの本は、以下の記事で紹介しています▼

勉強を進める詳しい手順は、以下の記事で解説しています▼

独学だと自身がない方は、その他の方法もおすすめです▼