メルカリshopsとは?メルカリとの違い【メリット・デメリット】
メルカリでハンドメイド作品を販売しています。
最近メルカリshopsも気になるけど、メルカリとの違いは何ですか?
メルカリは個人向けなのに対し、メルカリshopsは事業主や個人事業主向けです。
今回はメルカリshopについてメリット・デメリットを挙げて詳しく解説していきます。
メルカリshopsとは?メルカリとの違い
メルカリは知っているけど、メルカリshopsについてはよく分からないという方も多いと思います。
今回はメルカリshopsについて、メリット・デメリットを解説していきます。
メルカリshopsとは?
メルカリ内に自分のお店を持ち、販売できるサービスです。
そのため、通常のメルカリよりも、お店にとって使いやすい仕様になっています。
メルカリが個人向けなのに対し、メルカリshopsは、事業主や個人事業主向けのサービスです。
メルカリshopsのメリット・デメリット
ハンドメイド作家やクリエイターには、メルカリshopsへ出店する様々なメリットがありそうですね。
それでは、メルカリshopsのメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
メリット
メリットは、以下3つです。
- 複数のアカウントでの運営
- まとめての出品や在庫管理
- 値下げ交渉なしでの販売
それぞれ詳しく解説していきます。
1.複数のアカウントでの運営
スタッフアカウントを作れば、複数人で運営を行っていることが可能です。
仕事を分担して行っている場合は、便利な機能です。
2.まとめての出品や在庫管理
メルカリでは、商品が売れる度に再出品する必要がありました。
メルカリshopsでは、0~9,999個まで在庫を登録することができます。
また、1つの商品に対して10種類まで種類の登録もできます。
カラーやサイズ展開をしている商品がある場合には便利な機能です。
3.値下げ交渉なしでの販売
メルカリはフリマアプリなので、値下げ交渉も盛んに行われています。
しかし、値下げする気のない方にとっては、少し面倒なやり取りだったと思います。
メルカリshopsでは値下げ交渉がありませんので、もの作りに集中することができます。
デメリット
デメリットは以下3つです。
- 氏名・住所・電話番号が購入者に開示される。
- 5,000円以上の売上金がないと振込不可
- 商品価格には送料を含む必要がある。
それぞれ詳しく解説していきます。
1.氏名・住所・電話番号が購入者に開示される。
メルカリshopsでは、購入者より開示請求が行われた場合、運営者情報が開示されます。
個人や個人事業主の場合は住所と氏名をアプリ上非公開にすることは可能ですが、購入者としては販売元の情報が公開されている方が信頼できると思います。
自宅の住所や電話番号を知られたくない場合は、バーチャルオフィスを利用する方法もあります。
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2.5,000円以上の売上金がないと振込不可
メルカリでは、200円以上の売上金があれば振込申請ができました。
一方メルカリshopsでは、5,000円以上の売上金が必要となります。
5,000円以上の売上が見込めない場合は、残念ながらメルカリshopは向いていないかもしれません。
3.商品価格には送料を含む必要がある。
メルカリshopsでは、商品価格と送料を別で設定することはできません。
商品価格は送料込みの価格になるため、購入者側からは高いと思われてしまう可能性があります。
とは言え、メルカリでも送料含めた価格を設定している方が多いのであまり気にする必要はありません。
まとめ
メルカリ同様、メルカリshopは初期費用は掛からないので、手軽に始められると思います。
5,000円以上の売上が見込めるか、住所等の公開はどうするか、
このあたりの問題さえクリアできるのであれば、メルカリshopはおすすめです。
ぜひ検討してみて下さい。
メルカリのメリット・デメリットは以下の記事を参考にしてください▼
メルカリでハンドメイド作品を売るコツは、以下の記事を参考にして下さい▼
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