ハンドメイドは【受注生産】がおすすめ!在庫を持たないメリット
ハンドメイド作品の在庫が増えてきました。
置き場所にも限りがあるし、在庫を増やさない方法はないですか?
ハンドメイド作品の在庫を増やさないためには、受注生産がおすすめです。
今回は、受注生産のメリットと注意点について解説します。
受注生産にするメリット
ハンドメイド作品を受注生産にするメリットは以下3つです。
- 在庫を持たなくて良い
- 経費を削減できる
- 時間を有効に使える
それぞれ詳しく解説します。
1.在庫を持たなくて良い
在庫が増えてしまう原因は、作品がどのくらい売れるか分からないからだと思います。
受注生産にすれば注文が入ってから製作するので、どのくらい売れるか分からない場合でも在庫が増えることはありません。
万が一、1点も売れない作品があっても、在庫となるのは見本用の作品のみです。
2.経費を削減できる
作品を販売開始する際に必要なものは、商品写真用に製作した作品のみです。
作品の売れ行きに合わせて資材を発注できるので、無駄がありません。
資材は製作前の状態であれば他の作品に使用することもできるので、ロスを減らせます。
3.時間を有効に使える
注文が入ったものだけを製作するので、効率が良いです。
本業の合間に製作を行いたい方にもおすすめです。
受注生産を行う際の注意点
受注生産を行う際の注意点は以下2つです。
- 納期までの日数は余裕があるか
- 資材の確保は可能か
それぞれ詳しく解説します。
1.納期までの日数は余裕があるか
在庫がないので、注文が入ってもすぐに発送することができません。
いくつか注文が重なる場合もありますので、納期は長めに設定しておきましょう。
また、納期に関するトラブルを避けるためにも、注文後の製作になることは必ず記載しておきましょう。
2.資材の確保は可能か
注文が入っていざ作ろうとなった時に、資材が足りなかったら大変です。
万が一廃盤になっていたら作品を作ることができません。
資材の在庫管理は定期的に行っておくことをおすすめします。
まとめ
ハンドメイド作品を受注生産にするメリットは、以下3つです。
- 在庫を持たなくて良い
- 経費を削減できる
- 時間を有効に使える
受注生産を行えば、低リスクでハンドメイド販売が行えます。
時間を有効に使えるので、副業としてやりたい方にもおすすめです。
参考にしていただければ嬉しいです。
売れ残ってしまった場合の解決策は以下の記事にまとめています▼
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