ハンドメイド作品の写真の撮り方|作品を魅力的に見せるコツ
ハンドメイド作品の写真がなかなか上手く撮れません。
どのように撮影したらよいですか?
大切なのは①自然光➁明るさ③背景です。
撮影方法とコツを詳しく解説していきます。
ハンドメイド作品の写真の撮り方のコツ
ハンドメイド作品の写真の撮り方のコツは、以下3つです。
- 自然光
- 明るさ
- 背景
この3つを意識して撮るだけで、作品を魅力的に撮ることができます。
それでは、詳しく解説していきます。
1.自然光
ハンドメイド作品の撮影には、自然光がおすすめです。
自然光のやわらかい光は、ハンドメイド作品によく合います。
また、自然光を利用すれば、照明器具を用意する必要がないのもメリットです。
晴れた日の10:00~14:00くらいがおすすめです。
撮影は、早朝は光が弱く、夕方になると光が赤みを増していきます。
10:00~14:00の中でも、午前中が特におすすめの時間帯となります。
自然光のみでの撮影がベストなので、必ず部屋の照明は落とすようにしましょう。
2.明るさ
作品を魅力的に見せるために、明るさは大切です。
レフ版を使用し、明るい写真を撮りましょう。
レフ版は、簡単に自分で作ることができます。
手順は以下です。
- 2枚の段ボールを用意する。
- 長辺をテープで張りあわせる。
- 白い紙を貼る。
自立する白いボードを作ることができれば良いので、材料は他のものを使っても大丈夫です。
私は、裏側にはアルミホイルを張って表は白、裏は銀のレフ版にしています。
3.背景
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白い背景だと、少し殺風景な印象になってしまいます。
作品撮影の際の背景は、背景シートが便利です。
私は、ポエミチ 撮影背景シートを使っています。
10種類の中から作品に合いそうな背景を選び、作品の下に敷いています。
木目調のシートや、大理石のシートが使いやすくお気に入りです。
撮影方法
それでは、私の撮影方法を簡単に紹介します。
撮影する際の手順は以下です。
- 部屋の照明を消す
- 撮影場所を作る
- 撮影する
それでは、詳しく解説します。
部屋の照明の光と太陽の光が混ざってしまうときれいな写真が撮れません。
部屋の照明は消し、窓際で撮影します。
おすすめの時間は、晴れた日の10:00~14:00です。
背景シートを下に敷き、作品をその上にセットします。
作品は、横から光が入る位置に置いてください。
レフ版は作品を囲うようにセットします。
作品を撮影します。
横から光が当たることで、自然で立体感のある写真が撮れます。
サイド光は、作品の質感や立体感を出すことができるので、ハンドメイド作品の撮影におすすめです。
俯瞰撮影のやり方は以下の記事で紹介しています▼
まとめ
今回紹介した手順で撮影していけば、補正や加工をする必要は、ほぼありません。
補正のし過ぎで、実物とかけ離れた写真になってしまうとクレームに繋がりかねません。
できるだけ補正はせず、レフ版や自然光を利用して、実際の作品の質感や色合いを出していきましょう。
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