【製作レポ】純粘土技能認定講座・課題②木の葉のペンダント
純粘土技能認定資格を取るための【純粘土技能認定講座】の課題②木の葉のペンダントの製作が終わりました。
製作に使用した道具や製作の際のポイントをまとめました。
使用した道具・材料
使用した道具と材料は以下です。
使用した道具
- ゴム台
- スポンジ研磨剤・赤(#320~#600)
- ステンレスブラシ
- 磨きヘラ
- ドリル刃
- 平筆
- 板
- マスキングテープ
- ドライヤー
- ピンバイス
使用した材料
- アートクレイシルバー ペーストタイプ
- Cカン 1個
- チェーン 50㎝
課題②木の葉のペンダント・製作レポート
課題②木の葉のペンダントのデザインについてや、製作のポイントなどを以下にまとめました。
デザインについて
ミントの葉を使用しました。
葉をそのまま使うのではなく、虫食いの葉の形にしました。
製作のポイント
今回製作した作品のポイントは、以下です。
1.木の葉の転写の仕方
葉の選び方
転写に向いている葉を選ぶポイントは、
- 葉の裏側の葉脈がはっきりしているもの
- 毛が無いもの
- つるつるしていないもの
例:桜、ミント、イタリアンパセリ…
ペーストの塗り方
はじめはペーストに水を多めに加え、塗り重ねていくにつれ少しづつ水の量を減らしていきます。
ペーストを塗る→ドライヤーで乾かすを繰り返し、厚みが0.5mm~1mm程度になるまで塗り重ねます。
2.ピンバイスを使用した穴あけ
ドリル刃は、1mmで穴をあけた後、1.5mmで穴をあけます。
穴が曲がらないよう刃は直角にして穴をあけます。
3.金具の取り付け方
Cカンは、ヤットコを使って取り付けます。
ネックレスチェーンは、利き手側に引き輪が来るように付けます。
+αで学んだこと
今回、作業していく中で上手くいかなかった箇所2点を修正しました。
1.ひび割れてしまった粘土の修正
ペーストを塗り重ねていくうちに、粘土がひび割れてしまいました。
ひび割れた部分にペーストを薄めに溶いたものを入れ浸透させる→少しずつ粘土の濃度を上げながらヒビに入れていき修正しました。
2.Cカンが通らない時の修正
ドリル刃を使って1mm→1.5mmで穴をあけましたが、Cカンが通りませんでした。
入り口と出口の部分だけ2mmのドリル刃で穴を大きくすることで、Cカンを通すことができました。
まとめ
今回は、【純粘土技能認定講座】の課題②木の葉のペンダントの製作についてまとめました。
課題作品13点+審査課題3点のうちの、2つ目の課題が終了しました。
引き続き、課題製作を進めレポートしていきたいと思います。
1つ目の課題のカラーストーンリングの製作レポは、以下の記事にまとめています▼
3つ目の課題の花の透かしペンダントの製作レポートは、以下の記事にまとめています▼
4つ目の課題の三角形のピアスの製作レポートは、以下の記事にまとめています▼
課題⑤の小枝と小鳥のブローチの製作レポは、以下の記事にまとめています▼
課題⑥の流線リングの製作レポは、以下の記事にまとめています▼
課題⑦のパールをあしらったツイストリングは、以下の記事にまとめています▼
課題⑧甲丸リングは、以下の記事にまとめています▼
コメント