STORESでクーポンを発行する方法|クーポンを発行して売上UP！

STORESでは、ストアオーナー独自のクーポンを発行する機能があります。

この機能を使えば、簡単にお好みのクーポンが発行できます。

今回は、クーポンの作成方法、注意点、発行方法を詳しく解説していきます。

STORESのクーポンの種類は2つ

STORESのクーポンの種類は以下2つです。

それでは、それぞれのクーポンを簡単に解説します。

1.STORES負担のクーポン

STORESからストアオーナーへ、STORESのキャンペーンクーポンがプレゼントされることがあります。

STORESのキャンペーンクーポンは、クーポン割引適用金額はSTORESが負担してくれます。

ストアオーナーの負担はないですので、プレゼントされたらぜひ活用してみましょう。

2.ストアオーナー独自のクーポン

STORESでは、ストアオーナー独自のクーポンを発行する機能があります。

割引条件、発行枚数、有効期限などを自由に設定することができます。

ただし、クーポン割引適用金額はストアオーナーの負担になりますので、割引条件や発行枚数は慎重に決めていく必要があります。

ストアオーナー独自のクーポンの発行方法

それでは、ストアオーナー独自のクーポンの発行方法を詳しく解説します。

1.クーポン機能をONにする

ダッシュボード左の「機能を追加」をクリック。

初めはクーポンがOFFになっているので、クリックしてONにします。

2.クーポン設定ページを開く

ダッシュボード左の「クーポン」をクリックし、クーポンページを開きます。

次に右上の「+クーポン作成」をクリックし、クーポンの設定ページを開きます。

3．クーポンの設定を行う

クーポンの細かい設定を行います。

• クーポン名
  • クーポン名はお客様には公開されません。自身が管理しやすいように、分かりやすいクーポン名を付けましょう。
• クーポンコード
  • お客様が購入の際に入力するコードです。自動で発行することもできますが、自身で設定することもできます。お客様の入力ミスを防ぐため、分かりやすいコードを設定しましょう。
  • 例）購入後のサンキュークーポン→thankyou2023、夏のセールクーポン→summersale2023
• 状態
  • 有効（クーポンが使える状態）か無効（クーポンが使えない状態）を選択します。
  • クーポンの有効期限の設定をしていない場合、有効にするとすぐにクーポンが利用できてしまいますので気を付けましょう。
• 内容
  • 割引率（％）、値引き、送料無料の3種類から選びます。
  • 商品に対して個別に設定することはできません。ショップの状況に応じて、最適な割引方法を選びましょう。
• 発行数（任意）
  • クーポンの発行枚数を決めます。制限がなければ未入力でOKです。
• 使用回数
  • 何度でも可、1人1回までの2種類から選べます。割引率の高いクーポンは回数制限を設けた方が良いかもしれません。
• 使用条件（任意）
  • クーポンを利用する際の最低購入金額を決めます。低価格の商品の場合、赤字になってしまう可能性もありますので、ショップの負担にならない金額を設定しましょう。
• 有効期限（任意）
  • クーポン発行の開始日時と終了日時を決めます。クーポンを期間限定で発行したい場合はぜひ設定しましょう。
• 自動配信メール
  • 自動配信メールの有無が選べます。
  • ONにすると、クーポン発行の開始日とクーポン発行の終了日付近に会員に向けてのメールが自動送信されます。

ストアオーナー独自のクーポンの発行時の注意点

ストアオーナー独自のクーポンの発行時の注意点は以下3つです。

それぞれ詳しく解説します。

1.クーポン割引分はストアオーナーが負担

クーポンが使用された際の割引分はストアオーナーの負担です。

割引率や使用条件等は無理の内容に設定しましょう。

心配な方は、発行枚数や有効期限を設定しておくのもおすすめです。

2.クーポンの管理をしっかりとする

複数のクーポンを発行している場合は、クーポンの管理に気を付けましょう。

予めクーポンの有効期限を設定しておくなど、いくつものクーポンが発行されている状態にならないようにしっかりと管理しましょう。

3.クーポンを発行しただけでは販売促進にならない

せっかくクーポンを発行しても、お客様にクーポンコードをお知らせしないと意味がありません。

クーポンを発行したら、SNSやメールなどでお客様にお知らせしましょう。

また、自動返信メールをONにしておくと、会員にお知らせすることができますのでおすすめです。

まとめ

STORESでは、簡単にクーポンを発行することができますので、ぜひ活用してみて下さい。

そして、クーポンを発行する際は、クーポン割引分はストアオーナーが負担であることをよく考え、割引率や使用条件等は無理のない設定にしましょう。

最後に、クーポンを発行後は、SNSやメールなどを利用して、お客様にクーポンコードをお知らせしましょう。

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