メルカリでハンドメイド作品を販売する【メリット・デメリット】

メルカリでハンドメイド作品を販売する【メリット・デメリット】
メルカリで販売を始めたい方

メルカリでハンドメイド作品の販売を始めたいです。
メルカリでの販売ってどうですか?

iroiro

実際に私がメルカリを利用してみて感じた、メリット・デメリットを解説します。

目次

メルカリでハンドメイド作品を販売する【メリット・デメリット】

実際にメルカリでハンドメイド作品を販売してみて、メリットもあればデメリットもありました。

メリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

メリットは4つ

メリットは4つ

メリットは以下4つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

1.ユーザー数が多い

現在、月間2,000万人を超えるユーザーがいます。

メルカリのユーザー数は、フリマアプリの中でも群を抜いています。

minneのようなハンドメイドサイトはハンドメイドに興味のある方しか見ないので、やはり購入率は高いです。

しかしユーザー数の多いメルカリを利用すれば、元々ハンドメイドに興味がなかった方にもハンドメイド作品を知ってもらうきっかけになります。

ハンドメイドサイトは飽和状態になりつつあります。

販売するジャンルによっては、ハンドメイドサイトよりもメルカリの方が売れることもあるでしょう。

メルカリで売れるためのコツは以下の記事にまとめています▼

2.匿名配送ができる

メルカリでは、以下3種類の「匿名配送」ができます。

  • らくらくメルカリ便
  • ゆうゆうメルカリ便
  • 梱包・発送たのメル便

匿名配送を利用すれば、自宅の住所を購入者に知られる心配はありませんので安心して販売ができます。(※返品や再送の際は住所を教える必要あり。)

メルカリの匿名配送の種類・注意点は以下の記事を参考にして下さい▼

3.簡単に販売ができる

スマホ1台あれば販売を始めることができます。

商品の出品も、アプリで簡単にできます。

取引もメルカリの指示に従って進めるので、迷うこともありません。

手数料は商品が購入されるまではかかりませんので、気軽に登録を行うことができます。

4.売上金の振込が早い

スクロールできます
申請が完了した曜日ゆうちょ銀行以外の振込日ゆうちょ銀行以外の振込日ゆうちょ銀行以外の振込日ゆうちょ銀行以外の振込日
0時00分〜8時59分の申請9時00分〜23時59分の申請0時00分〜8時59分の申請9時00分〜23時59分の申請
月曜日火曜日水曜日水曜日木曜日
火曜日水曜日木曜日木曜日金曜日
水曜日木曜日金曜日金曜日月曜日
木曜日金曜日月曜日月曜日火曜日
金曜日月曜日火曜日火曜日水曜日
土曜日火曜日火曜日水曜日水曜日
日曜日火曜日火曜日水曜日水曜日

ゆうちょ銀行以外は1~4日かかるのに対し、ゆうちょ銀行は3~6日とやや振込に時間がかかります。

しかしハンドメイドサイトだと月末締め翌月振込の場合が多いので、メルカリはかなり早いです。

もっと早く振り込んで欲しい場合は、お急ぎ振り込み(200円)を利用することもできます。

デメリットは4つ

デメリットは4つ

デメリットは以下4つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

1.手動で再出品する必要がある

メルカリでは在庫管理の機能がありませんので、商品は1点づづ出品する必要があります。

売れた商品を再度出品する際は、新規で商品ページを作らなくてはなりません。

再出品の作業が面倒だという場合は、メルカリshopsがおすすめです。

メルカリshopsでは在庫管理ができるので、売れる度に再出品する必要がありません。

メルカリshopsとメルカリの違いについては以下の記事を参考にしてください▼

2.値下げ交渉がある

メルカリはフリマアプリなので値下げ交渉が盛んに行われています。

値下げする気がない方にとっては、値下げ交渉のやり取りが煩わしく感じるかもしれません。

また、売りたいからと値下げに応じていると、利益が出なくなってしまう可能性もありますので注意しましょう。

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3.発送までの日数が短い

メルカリで設定できる発送日数は、以下3つです。

  • 1~2日
  • 2~3日
  • 4~7日

ちなみに1番売れやすいのは、1~2日です。

最大でも7日なので、受注製作を行いたい場合は少し大変かもしれません。

4.高い商品は売れにくい

メルカリでは安さが重視されるので、高めの作品の販売をしたい方は少し難しいかもしれません。

実際、私がメルカリで販売した作品でよく売れたのは1,000円以下の作品でした。

1年ほど販売してみましたが、3,000円以上の作品は1つも売れませんでした。

メルカリで販売する場合は、2,000円以下の作品であれば、売れやすいのかなと思います。

まとめ

メルカリでハンドメイド作品を販売する「メリット・デメリット」は以下です。

ハンドメイド作品を販売するメリット
  • ユーザー数が多い
  • 匿名配送ができる
  • 簡単に販売ができる
  • 売上金の振込が早い
ハンドメイド作品を販売するデメリット
  • 売れたら手動で再出品する必要がある
  • 値下げ交渉がある
  • 発送までの日数が短い
  • 高い商品は売れにくい

とにかく簡単に販売を始めることができるので、まずはメルカリから始めてみても良いと思います。

長くハンドメイド販売を続けていくには少し使いづらいところもありますので、その際はメルカリshopやハンドメイドサイトの利用を検討してみましょう。

おすすめのハンドメイドサイト3社については以下の記事にまとめています▼

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この記事を書いた人

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ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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