【製作レポ】銀粘土技能認定講座・課題⑬流れ星のブローチ

銀粘土技能認定資格を取るための【銀粘土技能認定講座】の課題⑬流れ星のブローチの製作が終わりました。
製作に使用した道具や製作の際のポイントをまとめました。
使用した道具・材料

使用した道具と材料は以下です。
使用した道具
- ゴム台
- ステンレスブラシ
- 細筆
- 平筆
- ピンセット
- カッター
- スパチュラ
- 磨きヘラ
- スポンジ研磨剤・赤,青,緑
- 紙やすり(#320,#600,#1200)
- 中目ヤスリ
- スチールスクレイパー
- ローラー
- ピカール
- シルバークロス
- ピンバイス
- ドリル刃(径1mm,2mm,3mm,3.5mm)
使用した材料
- アートクレイシルバー 粘土タイプ
- アートクレイシルバー ペーストタイプ
- アートクレイシルバーシリンジタイプ
- オリジナルブローチ金具(風車タイプ) 針長35mm
- 合成石ラウンドカット 2mm 2個
- 合成石ラウンドカット 3mm 4個
- コピー用紙
- 爪楊枝
- サランラップ
- 方眼用紙
課題⑬流れ星のブローチ・製作レポート

課題⑬流れ星のブローチのデザインについてや、製作のポイントなどを以下にまとめました。
デザインについて

円錐型のスティックのトップに星をつけたデザインにしました。
散りばめられた合成石ときらきらのテクスチャー流れ星を表現しました。
製作のポイント
今回製作した作品のポイントは、以下です。
1.紙を利用した中子の制作

爪楊枝をコピー用紙の端に張り、コピー用紙を斜めに巻き付け、巻き終わりをセロテープで固定する。
中子の余分な部分はカットする。
中子の表面にはサランラップをぴったりと巻いておく。
2.一定の厚みにのばした粘土タイプでの造形

粘土は1.5mm厚に伸ばし、水分を与えながら中子に巻き付ける。
粘土のつなぎ目はスパチュラでしっかりとなじませておく。
乾燥後、表面はスポンジ研磨剤や紙やすりを使ってなめらかに整える。
3.ペーストタイプの利用

土台に筆でペーストを塗って指で均一に伸ばし、さらに指の腹でたたいてテクスチャーを作る。
ペーストの境界線はマステを張ると便利!
4.ピンバイスの利用と合成石の取りつけ

ドリル刃1mmで貫通穴をあけたあと、合成石に合わせた穴をあける。
合成石は埋まりすぎたり飛び出すぎないように注意!
5.オリジナルブローチ金具(風車タイプ)の使い方

ピンバイスで1mmの貫通穴をあけたあと、3.5mmのドリル刃で金具のネジが収まる深さまで穴をあける。
穴にシリンジを入れ接着。
針は必要な長さに切り、針先を整える。
6.仕上げ道工具の使い分け

星パーツはスポンジ研磨剤、円錐の断面は紙やすりで磨き、ピカールをつけたシルバークロスで鏡面に仕上げた。
合成石を傷つけないように注意!
まとめ
今回は、課題⑬流れ星のブローチの製作についてまとめました。
課題作品13点+審査課題3点のうちの、13個目の課題が終了しました。
引き続き、課題製作を進めレポートしていきたいと思います。
課題①のカラーストーンリングの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題②の木の葉のペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題③の花の透かしペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題④の三角形のピアスの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題⑤の小枝と小鳥のブローチは、以下の記事にまとめています▼

課題⑥の流線リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑦のパールをあしらったツイストリングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑧の甲丸リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑨の四つ葉のピンブローチは、以下の記事にまとめています▼

課題⑪のチューリップのリングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑫にさざ波のペンダントは、以下の記事にまとめています▼

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