【製作レポ】銀粘土技能認定講座・課題➉月と太陽のブローチペンダント

銀粘土技能認定資格を取るための【銀粘土技能認定講座】の課題➉月と太陽のブローチペンダントの製作が終わりました。
製作に使用した道具や製作の際のポイントをまとめました。
使用した道具・材料

使用した道具と材料は以下です。
使用した道具
- ゴム台
- ステンレスブラシ
- 細筆
- ドリル刃
- ピンセット
- カッター
- スパチュラ
- 磨きヘラ
- スポンジ研磨剤・赤
- 紙やすり(#320)
- 中目ヤスリ
- スチールスクレイパー
- ローラー
- ピカール
- シルバークロス
- ガラスカッター
- ランニングプライヤー
- カッティングオイル
- クリーニングアルコール
使用した材料
- アートクレイシルバー 粘土タイプ
- アートクレイシルバー ペーストタイプ
- アートクレイシルバーシリンジタイプ
- 純銀リボン線(幅4mm×厚0.2mm)
- オリジナルブローチ金具 針長35mm 1個
- カラーガラス透明タイプ クリアー
- カラーガラス透明タイプ イエロー
- セラシート
- エポキシ系接着剤
課題➉月と太陽のブローチペンダント・製作レポート

課題➉月と太陽のブローチペンダントのデザインについてや、製作のポイントなどを以下にまとめました。
デザインについて

月と太陽をデザインしました。
太陽の真ん中にはイエローのガラスを配置しました。
製作のポイント
今回製作した作品のポイントは、以下です。
1.ガラスパーツの作り方

ガラスカッターとハンディガラスカッターを使い、クリアーを1㎝角、イエローを0.8cm角にカットする。
イエローの上にクリアーのガラスをのせ、焼成する。
焼成後は一気に温度を下げず電気炉の隙間を少し開けて少しづつ冷ます。
2.ガラスと組み合わせた造形&焼成

ガラスに合わせて周りを粘土で囲み、薄く伸ばした粘土で立体的に造形した。

セラシートを下に敷いて電気炉にセット。
常温から入れ650℃になったら30分保持、550℃まで急冷。
扉にすき間をあけて冷ます。
3.シリンジタイプのノズルの利用

月のパーツの外枠はグレーのノズル、透かし模様は青のノズルを使用して製作をした。
4.オリジナルブローチ金具の使い方

上下の位置を確認し、シリンジでしっかりとブローチ金具を固定する。
金具が見えないよう注意!

針は中目やすりと紙やすりで必要な長さに調整する。
まとめ
今回は、➉月と太陽のブローチペンダントの製作についてまとめました。
課題作品13点+審査課題3点のうちの、10つ目の課題が終了しました。
引き続き、課題製作を進めレポートしていきたいと思います。
課題①のカラーストーンリングの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題②の木の葉のペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題③の花の透かしペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題④の三角形のピアスの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題⑤の小枝と小鳥のブローチは、以下の記事にまとめています▼

課題⑥の流線リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑦のパールをあしらったツイストリングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑧の甲丸リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑨の四つ葉のピンブローチは、以下の記事にまとめています▼

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