ロータリーカッターの使い方|きれいに裁断するコツと失敗しないポイント

「ロータリーカッター」は、滑りやすい布や、複数枚の布を裁断するときに便利な道具です。
一方で、
- まっすぐ切れない
- 生地がズレる
- 一度で切れない
- 切り口がガタガタになる
など、うまく使えないと感じる方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、ロータリーカッターの基本的な使い方、きれいに裁断するためのコツ、失敗しやすいポイントを紹介します。
ロータリーカッターとは?

ロータリーカッターは、丸い刃を転がして布を裁断する道具です。
裁ちばさみだと布を切る際どうしても布が浮いてしまいますが、ロータリーカッターは布を浮かすことなく裁断ができます。
そのため、裁断のズレを押さえることができます。
特に、裏地のような滑りやすい生地は、ロータリカッターを使うことでまっすぐに切ることができます。
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ロータリーカッターを使うために必要なもの

ロータリーカッターを使うために必要なものは、以下です。
- ロータリーカッター
- カッターマット
- 定規
ロータリーカッターに定規を添えながら切ると、まっすぐ切れます。
刃を布に押しつけながら切るので、机や作業台を傷つけないためにもカッターマットは必須です。
ロータリーカッターの使い方
1.基本の使い方
ロータリーカッターの基本的な使い方は、以下です。

カットしたい布地をカッターマットの上に置き、たるみがないように平らにセットします。
布地にシワやたるみがある場合は、アイロンで整えておきます。

直線を裁断する場合は、裁断したい位置に定規を置きます。

定規に沿わせるようにして、ロータリーカッターを手前から奥に向けて動かします。
2.カーブをカットする時の使い方

カーブもカットすることができます。
カーブの形に合わせて、こまめに定規を動かしながらカットするのがポイントです。
3.数枚まとめてカットする時の使い方

薄手の生地なら複数枚まとめてカットできます。
布地がズレないように、しっかり定規を押さえるのがポイントです。
4.裏地をカットする時の使い方

つるつるして滑りやすい生地は、特にロータリーカッターがおすすめです。
生地を浮かさず切れるので、歪まずまっすぐ切ることができます。
ロータリーカッターできれいに裁断する5つのコツ
ロータリーカッターできれいに裁断するコツは、以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.布地をきれいに整える

裁断前にアイロンをかけ、布地のシワやたるみをなくします。
生地そのものが歪んでいる場合は、裁断前に地の目を整えておきましょう。
2.定規を添える

裁断の際は、必ず定規を添えて切りましょう。
そして、きれいに切るためには、定規が動かないことが重要です。
3.カッターを倒しすぎない

ロータリーカッターは倒しすぎたり立てすぎたりすると上手く力が入りません。
自然な角度に傾けます。
4.一定のスピードで動かす

速すぎたり遅すぎたりせず、
一定のスピードで動かすと、ぶれのないまっすぐな切れ目になります。
5.1度で切り落とす

一度でスパッと切れず、何度も往復すると、裁断面がガタガタになってしまいます。
切残しがあった場合は、裁ちばさみで部分的に切ってあげた方が綺麗です。
そして、切れ味が悪くなったら刃を変えましょう。
ロータリーカッターで上手く切れない原因
ロータリーカッターで上手く切れない主な原因は、以下です。
- 布地が平らになっていない
- 定規を当てずに切っている
- 定規が動いている
- カッターを倒しすぎている
- 往復して切っている
特に複数枚の生地を重ねて裁断するときは注意が必要です。
裁断前に生地をきれいに重ね、ズレがないか確認してから切り始めましょう。
ロータリーカッターと裁ちばさみ、どちらがいい?
ロータリーカッターと裁ちばさみには、それぞれ得意な場面があります。
ロータリーカッターは、布地を浮かさずに裁断できるため、滑りやすい布地を裁断したいときに便利です。
一方、裁ちばさみは、細かい部分や複雑な形を裁断するときにも扱いやすいというメリットがあります。
どちらか一方だけではなく、用途によって使い分けると裁断作業がしやすくなります。
裁ちばさみの使い方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

まとめ
ロータリーカッターをきれいに使うポイントは、以下です。
- 布地をきれいに整える
- 定規を添える
- カッターを倒しすぎない
- 一定のスピードで動かす
- 1度で切り落とす
最初は難しく感じても、直線裁断から練習するとコツをつかみやすくなります。
ロータリーカッターを上手に使えるようになると、裁断作業がぐっと楽になります!
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