【製作レポ】銀粘土技能認定講座・課題⑪チューリップのリング

銀粘土技能認定資格を取るための【純粘土技能認定講座】の課題⑪チューリップのリングの製作が終わりました。
製作に使用した道具や製作の際のポイントをまとめました。
使用した道具・材料

使用した道具と材料は以下です。
使用した道具
- ゴム台
- 芯金棒
- 木芯棒
- ステンレスブラシ
- 細筆
- 平筆
- スパチュラ
- スポンジ研磨剤・赤,青,緑
- 紙やすり(#320,#600)
- 中目ヤスリ
- 細目ヤスリ
- カッター
- スチールスクレイパー
- 鉛筆
- 付箋紙
- 定規
- シルバークロス
使用した材料
- アートクレイシルバー 粘土タイプ
- アートクレイシルバーペーストタイプ
- グリーンノズル
- もくねんさん
- ピカール
課題⑪チューリップのリング

課題⑧ハートの甲丸リングのデザインについてや、製作のポイントなどを以下にまとめました。
デザインについて

チューリップの花を巻き付けたようなデザインにしました。
葉はカーブをつけ、自然に仕上げました。
製作のポイント
今回製作した作品のポイントは、以下です。
1.中子粘土での中子の制作

もくねんさんをしずく型に作り、爪楊枝を刺して乾燥。
1mm厚に伸ばした銀粘土の花びらパーツを貼り付け、乾燥後焼成した。

焼成したパーツの下は、直径5mm程度に丸めた銀粘土で覆った。
乾燥後は綺麗に形を整えた。
2.トップをつける甲丸リングの造形

土台のリングは甲丸に形を整え、
トップはリングとチューリップの花を自然に繋げた。
3.鏡面仕上げ

焼成後ステンレスブラシで全体を磨き、
スポンジ研磨剤赤→青→緑の順で研磨、ピカールを付けたシルバークロスで鏡面に仕上げる。

葉の部分のみ鏡面にはせず、磨きヘラでひっかき葉脈を描いた。
まとめ
今回は、課題⑪チューリップのリングの製作についてまとめました。
課題作品13点+審査課題3点のうちの、11つ目の課題が終了しました。
引き続き、課題製作を進めレポートしていきたいと思います。
課題①のカラーストーンリングの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題②の木の葉のペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題③の花の透かしペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題④の三角形のピアスの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題⑤の小枝と小鳥のブローチは、以下の記事にまとめています▼

課題⑥の流線リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑦のパールをあしらったツイストリングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑨の四つ葉のピンブローチは、以下の記事にまとめています▼

課題➉の月と太陽のブローチペンダントは、以下の記事にまとめています▼

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