【製作レポ】銀粘土技能認定講座・課題⑦パールをあしらったツイストリング

銀粘土技能認定資格を取るための【銀粘土技能認定講座】の課題⑦パールをあしらったツイストリングの製作が終わりました。
製作に使用した道具や製作の際のポイントをまとめました。
使用した道具・材料

使用した道具と材料は以下です。
使用した道具
- ゴム台
- 芯金棒
- 木芯棒
- ステンレスブラシ
- 細筆
- 平筆
- ピンセット
- カッター
- スパチュラ
- スポンジ研磨剤・赤
- 紙やすり(#320,#600)
- スチールスクレイパー
- 鉛筆
- 付箋紙
- 定規
- シルバークロス
- グリーンノズル
- スロードライ専用空シリンジ
使用した材料
- アートクレイシルバー 粘土タイプ
- アートクレイシルバーシリンジタイプ
- アートクレイシルバーペーストタイプ
- エポキシ系接着剤
- 純銀丸線 φ0.8mm×7mm
- パール 貫通穴 (φ1.0mm)
課題⑦パールをあしらったツイストリング・製作レポート

課題⑦パールをあしらったツイストリングのデザインについてや、製作のポイントなどを以下にまとめました。
デザインについて

パールを包み込むようなデザインにしました。
アシンメトリーのデザインがポイントです。
製作のポイント
今回製作した作品のポイントは、以下です。
1.空シリンジを使用した造形

空シリンジの先端は、カッターで約3mmカット。
グリーンノズルの先端も10mmカットし、ノズルの先端はギザギザにカットします。

粘土は空シリンジに入れ加工したノズルを付け、全て押し出します。
押し出した粘土を木芯棒に巻き付け、デザインを整えます。
2.純銀丸線の利用

純銀丸線はL字に曲げペーストタイプを付けてリングに差し込みます。
3.パールの取り付け

パールの穴に合わせて純銀丸線をニッパーでカットします。
純銀丸線の先端にエポキシ系接着剤をつけ、パールを接着します。
まとめ
今回は、課題⑦パールをあしらったツイストリングの製作についてまとめました。
課題作品13点+審査課題3点のうちの、6つ目の課題が終了しました。
引き続き、課題製作を進めレポートしていきたいと思います。
課題①のカラーストーンリングの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題②の木の葉のペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題③の花の透かしペンダントの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題④三角形のピアスの製作レポは、以下の記事にまとめています▼

課題⑤小枝と小鳥のブローチは、以下の記事にまとめています▼

課題⑥流線リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑧甲丸リングは、以下の記事にまとめています▼

課題⑨の四つ葉のピンブローチは、以下の記事にまとめています▼

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