【体験談】手芸店の仕事が向いている人は?仕事内容と求人の探し方
手芸店でのバイトは大変ですか?
仕事内容やどんな人が向いているかを知りたいです。
大型手芸店でアルバイトをしていたことがあります。
繁忙期は大変ですが、手芸好きの方にはおすすめのバイトです。
実際の体験から、向いている人・仕事内容・求人の探し方を解説していきます。
手芸店の仕事が向いている人は?
手芸店の仕事が向いている方はこんな方です。
- 手芸が好きな方
- 手先が器用な方
- 接客が好きな方
それぞれ簡単に解説します。
手芸が好きな方
手芸が好きな方が向いています。
手芸の中でも得意な分野があると、知識や技術が生かせます。
手先が器用な方
手先が器用な方が向いています。
布やリボンのカット、ファスナー直しなど細かな作業も多いです。
手先が器用で細かな作業も苦にならない方にはおすすめの仕事です。
接客が好きな方
接客好きな方が向いています。
お客様からの質問はかなり多いので、どんな時も丁寧な接客ができると良いでしょう。
手芸店ではどんな仕事をするの?
実際に私が手芸店でやっていた仕事は以下6つです。
それでは、一つづつ解説していきます。
1.レジ打ち
手芸店のレジ打ちで特徴的なことは、布地やリボンを購入いただいた際に「商品×長さ」を打ち込む必要があることです。
また、ビーズやアクセサリー金具など細かいパーツも多いので少し手間がかかります。
普段はそこまで混雑することはありませんが、セールを開催している時期や入園入学の時期は、ずっとレジを打ち続けることもあります。
2.接客
お客様から商品について質問をされることはかなり多いです。
以下のような質問が多かったです。
- この商品はどこにあるの?
- この商品の代用品はある?
- これを作りたいけど、どんな材料が必要?
- レッスンバッグを作りたいけど、何m布地を購入したらいい?
商品の名前や用途は少しづつ覚えていけば大丈夫ですが、商品数はかなり多いので全く手芸の知識がない方は覚えるのに苦労するかもしれません。
また、「これを作りたいけど何m布地が必要?」という質問はかなり多いです。
裁縫をよくする方にとっては簡単な質問だと思いますが、全く裁縫をしたことがない方は少し難しい質問だと思います。
特に入園入学の時期はこの質問がかなり多くなりますので、裁縫に関する知識は身につけておく必要があります。
3.布地のカット
お客様が必要な分だけ布地をカットします。
お客様から依頼された長さよりも短くならないよう、正確にカットする必要があります。
最初は少し緊張しますが、慣れればざくざく切れるようになるので大丈夫です。
4.発注
商品の在庫を確認し、発注を行います。
お客様からの取り寄せ品の発注も行ったりします。
似たような商品も多いのでm発注ミスのないよう気を付ける必要があります。
5.品出し
発注した商品や、新しい商品の品出しを行います。
また、新しい商品を並べる際は、商品を移動させてスペースを作ったりします。
商品の名前や商品の位置を覚えるまでは、品出しは結構大変でした。
6.その他
その他は、以下の仕事がありました。
- ファスナー直し
- ラッピング
- はぎれセット作り
- 見本の作成
それぞれの仕事内容を簡単に紹介します。
ファスナー直し
お客様に依頼されたら、ファスナーの長さを調整をします。
ムシを取り外して長さを調整し、上止め金具を取り付けます。
ラッピング
私の働いていた店舗は雑貨も販売していたので、ラッピングも行っていました。
はぎれセット作り
短くなった布は、はぎれとして販売します。
暇な時間には、はぎれを組み合わせたセットを作ったりもしました。
見本の作成
店舗の商品を使って、見本の作品を作ります。
何か得意な手芸があれば、見本品の作成に生かすことができます。
どのように求人を探すの?
手芸店の求人を探す方法は、以下です。
- 公式サイト
- 店舗の張り紙
- 求人サイト
- 求人アプリ
手芸店の公式サイトをチェックしてみましょう。
まずは、公式サイトでアルバイトを募集していることは多いです。
求人の張り紙が張られていることも多いです。
また、お店によく利用する手芸店があれば、張り紙がされているかどうかよく見てみましょう。
求人サイトや求人アプリが便利です。
広い範囲、条件で探すには、やはりまずは登録し、条件を絞って探してみましょう。
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まとめ
手芸が好きな方には、手芸店での仕事はとてもおすすめです。
自身の知識や技術を生かすことができます。
また、常にたくさんの商品に囲まれているので、新たな手芸に挑戦するきっかけにもなると思います。
お店によりますが、社員割引で商品を安く購入できるというメリットもあります。
手芸好きな方は、ぜひ手芸店で働いてみましょう。
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