ミシンの目とびの原因は?縫えていない時に確認するポイント

ミシンで縫っていると、「縫い目が飛んでしまう」ことがあります。
これは「目とび」と呼ばれるミシンのトラブルです。
目とびが起きると、ミシンが故障したと思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、大抵の場合はご自身で対処できます。
今回は、ミシンが目とびした時に確認したいポイントを紹介します。
目とびとは?

目とびとは、ミシンの縫い目が一部分だけ抜けてしまう状態のことです。
目とびが起きた部分は、糸がきちんとかかっていなかったり、縫い目の長さが一定でなくなったりします。
ニットのような伸びる生地や、厚みのある生地で起こりやすいトラブルです。
目とびの原因
目とびの原因の主な原因は、以下です。
それぞれ、詳しく解説します。
1.ミシン針に異常がある
目とびの原因でもっとも多いのが、針の不良です。
新しい針に交換したら目とびが直ったということも、結構あります。

針に傷があったり、針が曲がっていると、目とびが起きやすいです。
ミシン針の不良があったら、新しい針に交換しましょう。
見た目では分からないような傷や曲がりでも目とびがおきることがあるので、針は定期的に交換してあげると良いです。
ミシン針の交換方法は、以下の記事で詳しく解説しています▼

針を捨てるタイミングや捨て方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

2.布・針・糸の組み合わせが間違っている
ミシン針やミシン糸が布地に合っていないことも目とびを起こす原因となります。
例えば、厚地を縫う時、薄地用や普通地用の針で縫っていたりすると、目とびしやすくなります。

布に合った種類の針や糸を使っているかを確認し、適切な針と糸に交換しましょう。
ミシン糸の選び方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

3.上糸・下糸のかけ方が間違っている
上糸・下糸が正しくかかっていない場合も、目とびの原因になります。

上糸が正しくセットされているか、もう一度確認してみましょう。

ボビンの向きがあっているか、ホコリが溜まっていないかなどを確認しましょう。
上・下糸のかけ方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

4.糸調子が合っていない
糸調子が合っていない場合も、目とびの原因になります。

上糸と下糸の糸調子を整えます。
糸調子の整え方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

5.釜にゴミが溜まっている
釜に糸くずやほこりが溜まっていると、目とびの原因となることがあります。

釜の中に糸くずやほこりがないかを確認し、あったら取り除きましょう。
ミシンのお手入れ方法は、以下の記事で詳しく解説しています▼

まとめ
今回は、ミシンが目とびした時に確認したいポイントを紹介しました。
ミシンが目とびした時は、以下を確認してみて下さい▼
- ミシン針に異常がないか
- 布・針・糸の組み合わせが正しいか
- 上糸・下糸のかけ方正しいか
- 糸調子が合っているか
- 釜にゴミが溜まっているか
参考にしていただければ、幸いです。
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