もうイライラしない!針に糸をスッと通すコツと裏技まとめ

針に糸をスッと通すコツ裏技まとめ
裁縫好きさん

裁縫を始めようとしたのに針に糸が通らなくてイライラする!

針に糸がなかなか通らないとイライラしますよね!

この記事では、針に糸が通らない原因から裏ワザ、便利アイテムまでをまとめて紹介します。

参考にしていただければ、幸いです。

目次

針に糸が通らない原因

針に糸が通らない原因

針に糸が通らない主な原因は以下です。

それぞれ詳しく解説します。

1.糸端がほつれている

糸端がほつれている

糸端がほつれていてケバケバになった状態だと、糸が通りづらいです。

糸切ばさみで糸端をカットするだけでも、糸が通りやすくなります。

糸切ばさみの切れ味が悪くなったら、メンテナンスがおすすめです▼

2.針穴に対して糸が太い

針穴に対して糸が太い

細い針~太い針まで様々な太さの針があります。

細い針は針穴も小さいため、太い糸を通そうとしても通りずらいです。

針と糸は正しい組み合わせにしましょう。

針を購入した際のパッケージには適切な糸の太さの目安が書いてあるので、参考にしてみて下さい。

道具なしで針に糸を通す方法

まずは、特別な道具なしで針に糸を通す方法を紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

1.糸をカットする

糸をカットする①

糸端がほつれてケバケバの状態だと糸が通りにくいです。

糸端を糸切ばさみでカットしましょう。

糸をカットする②

まっすぐに切ってもまだ糸が通らない場合は、斜めにカットしてみましょう。

まっすぐに切った場合よりも糸端が細くなり、さらに通しやすくなります。

2.針と糸を持つ手を変える

針と糸を持つ手を変える

針を通そうとしたときには効き手に糸、利き手じゃない手に針を持っている方がほとんどだと思います。

これを逆にします。

針を利き手、糸を利き手じゃない手に持ちます。

そして針を糸に近づけるようにするとスっと糸が通ります。

3.背景の色を変える

背景の色を変える

針穴や糸が見えにくい場合は、背景を変えてみましょう。

黄色の背景が見えやすくなると言われています。

紙や布を敷いてみて下さい。

便利グッズを使って針に糸を通す方法

便利グッズを使って針に糸を通す方法

道具に頼るのも一つの手です。

針に糸を通すおすすめの道具は、以下です。

1.スレダー

一番お手軽に入手できる道具は、スレダーです。

値段もお安く、使い方も簡単です!

使い方を簡単に解説します。

STEP
針穴にスレダーの先を通す
針穴にスレダーの先を通す

針の穴にスレダーの先を通します。

STEP
スレダーの輪の中に糸を通す
スレダーの輪の中に糸を通す

スレーダーの輪の中に糸を通します。

STEP
スレダーを引き抜く
スレダーを引き抜く

スレダーを針穴から引き抜くと糸が通ります。

2.糸通し器

少しお値段は張りますが、細い針~太い針まで確実に糸を通したいなら糸通し器がおすすめです!

指先一つでできるので、誰でも簡単に糸を通せます。

3.ワンタッチ針

ワンタッチ針は、針の上の溝に糸をかけ下に引っ張るだけで糸が通すことができる針です。

ワンタッチ針自体が縫い針として使えるので、別途道具を用意する必要がないのも良いです。

とにかく針を通すのが苦手という方は、1本持っていても良いでしょう。

まとめ

今回は、針に糸が通らない原因から裏ワザ、便利アイテムまでをまとめて紹介しました。

ちょっとした工夫や、便利アイテムを使えば簡単に針に糸を通すことができます。

ぜひ、試してみて下さい!

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この記事を書いた人

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ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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