指ぬきは必要？”指ぬきを使う目的”と”指ぬきの使い方”を解説！
洋裁初心者指ぬきは必要？
指ぬきの使い方を知りたい！
指ぬきを使うことは、以下のメリットがあります。
- 厚い布地が縫いやすくなる
- 長距離でも疲れにくい
- 指を保護する
指ぬきを使うと、厚い布地でも縫いやすく長距離でも疲れにくくなる為、手縫いが楽になります。
また、指を保護する為にもぜひ使って欲しいアイテムです。
今回は、“指ぬきを使う目的”と”指ぬきの使い方”について詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。
目次
指ぬきを使う目的
指ぬきを使う目的は、以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.厚い布地が縫いやすくなる
指ぬきを使うとしっかりと力を入れて縫うことができるので、厚い生地でも縫いやすくなります。
2.長距離でも疲れにくい
長距離を縫う際は、指ぬきで指をカバーした方が指への負担が減り疲れにくいです。
3.指を保護する
厚い生地を縫おうとすると力が入り、指を痛めてしまうことがあります。
指を保護する為にも、指ぬきは必要です。
指ぬきの使い方
指ぬきの使い方は、以下です。
STEP
利き手の中指にはめる
指ぬきは、利き手の中指にはめます。
はめる位置は、指の第一関節と第二関節の間くらいです。
指ぬきにはサイズがありますので、自身の指の太さに合ったものを使います。
STEP
針のおしりを指ぬきに当てる
人差し指と親指で針を持ち、針のおしりを指ぬきに当てます。
針のおしりの部分に指ぬきが直角に当たるようにします。
STEP
指ぬきで針を押し出す
指ぬきで針を押し出すようにして縫い進めます。
まとめ
今回は、”指ぬきを使う目的”と”指ぬきの使い方”について解説しました。
指ぬきを使うことで、手縫いが縫いやすくなります。
手縫いの際は、ぜひ使ってみて下さい。
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