【予算10万円】職業用ミシンおすすめ2機種|初心者~プロまでOK
職業用ミシンを買いたい!
初心者でも使いこなせる、おすすめの機種はどれだろう…?
初心者さんにおすすめの機種は以下2機種です。
- 【JUKI】 SPUR TL-30DX
- 【brother】 Nouvelle470
どちらも初心者~プロの方まで使えるおすすめの機種です。
それでは、詳しく解説していきます。
職業用ミシンおすすめ2機種
職業用ミシンは、ブランドや機種など様々で迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな方は、以下2機種のどちらかを選ぶことをおすすめします。
初心者さんはもちろん、プロの方もこちらの機種を使用しています。
早速、それぞれの特徴を紹介します。
1.【JUKI】 SPUR TL-30DX
まずおすすめしたいのは、【JUKI】 SPUR TL-30DXです。
- 薄地から厚地まできれいな縫い目に仕上がる。
- 自動糸通しがある。
- 自動糸切り機能付きフットコントローラー
- ひざ上げレバーがある。
オーガンジーやシフォンのような薄物から、皮革、ウールのような厚物まで何でも縫えます。
工業用と同等なきれいな縫い目に仕上がります。
また、自動糸通しがあるので、針に糸を通す手間が省けます。
工業用と同じ機構なので、信頼性もあり、音も静かです。
そして、便利なのが糸切り機能付きフットコントローラーです。
かかと部分を押すと自動で糸を切ることができます。
また、ひざ上げレバーは、ひざの操作だけで押さえを上下に動かすことができます。
フットコントローラーとひざ上げレバーを使えば、手は縫物に全集中できるのでかなりおすすめです。
2.【brother】 Nouvelle470
次におすすめしたいのは、【brother】 Nouvelle470です。
- 縫いずれ防止の下針送り機能がある。
- 自動糸切りスイッチがある。
- 下糸クイック機能がある。
- ひざ上げレバーがある。
下針送り機能により、ベルベットやスエードなどの特殊素材も、縫いズレなくきれいに縫うことができます。
また、自動糸切スイッチを押すと、糸を自動で切ることができます。
おすすめは、下糸クイック機能です。
この機能により、縫い始めに下糸を上に引き上げる必要がありません。
便利なひざ上げレバーも付いています。
どちらがおすすめ?
私は職業用ミシンを購入する際、2機種を試し縫いさせてもらいました。
正直なところ縫いやすさに関しては、あまり違いが分かりませんでした。
ちなみにお店の人は、このように言っていました。
- 馬力を求めるなら、【JUKI】 SPUR TL-30DX
- 薄物や滑りやすい布地をよく縫う人は、【brother】 Nouvelle470
お店の人曰く馬力があれば薄物も縫いやすいとのことでしたので、どちらの機種も大差はなさそうです。
どちらも高機能なミシンですので、どちらを選んでも大丈夫です!
私は糸切り機能付きフットコントローラーが気に入ったので、【JUKI】 SPUR TL-30DXを購入しました。
お近くに取扱店舗がないという方は、ミシンレンタルサービスでミシンの使い心地を確かめてみるのもおすすめです▼
ミシンを購入する際のチェックポイント
ミシンを購入する際に注意したいことは、以下です。
- アフターサービスについて
- お近くの取扱店
ミシンを購入する際は、上記2点を必ず確認するようにしましょう。
アフターサービスについて
ミシンに不具合があった際、どのように対応してもらえるかを必ず確認しておきましょう。
私自身、購入後すぐフットコントローラーの不具合がありましたが、すぐに新しいものと交換してもらえました。
保証期間も併せて確認しておくと良いです。
お近くの取扱店
家の近くに取扱店があるかをよく確認しておきましょう。
ミシンが故障した際は、取扱店に修理に出す必要があります。
取扱店が遠いと、それだけ郵送費や時間もかかります。
お近くに店舗があれば、持ち込みができ、すぐに対応してもらえるので便利です。
JUKI職業用ミシンを修理に出す方法は以下の記事で紹介しています▼
まとめ
今回紹介した2機種であれば、初心者~プロまで問題なく使用していけると思います。
機能面では多少違いがありますので、どちらが自分に合っているかよく検討してみてください。
できれば、実際に店舗で試し縫いをさせてもらうと良いです。
職業用ミシンは高い買い物ですので、じっくり選んで決めましょう。
家庭用ミシンと職業用ミシンの違いは、以下の記事で解説しています▼
ロックミシンのおすすめ機種は、以下の記事で紹介しています▼
コメント