東京で針供養を行っている寺社【4選】日程や供養方法なども解説
東京で針供養を行っている寺社はどこ?
日程や供養方法を知りたい!
東京で針供養を行っているおすすめの寺社は以下です。
- 浅草寺
- 森巌寺
- 富岡八幡宮
- 正受院
日程や供養方法も合わせて紹介します。
針供養とは?【針供養の日程と供養方法】
針供養とは、使えなくなってしまった針を豆腐やこんにゃくに刺して、針仕事の上達を祈願する行事です。
全国の神社やお寺で行われています。
針供養は、事八日(ことようか)である2月8日と12月8日に行われます。
例外もありますが、関東では2月8日、関西では12月8日に行われることが多いです。
両日行う寺社と、各日のみ行う寺社があります。
東京で針供養を行っている寺社【4選】
東京で針供養を行っているおすすめの寺社は以下です。
それぞれ詳しく紹介します。
1.浅草寺・淡島堂
東京で針供養といったら浅草寺が有名です。
毎年2月8日に「針供養会」が行われます。
針供養の時期には境内で梅の花を見ることができます。
2.森巌寺・淡島堂
森巌寺の針供養は、世田谷区の無形民俗文化財に指定されています。
東京のお寺ですが、12月8日に針供養が行われますのでご注意ください。
なお、森巌寺では事前予約が必要です。
また、参拝が難しい方も振込にて祈願することが可能です。
3.富岡八幡宮・粟島神社
毎年2月8日に「献針会」が行われます。
参列された方のみ、裁縫上達のお守りをお頒かちいただけるようです。
4.正受院
毎年2月8日に針供養は行われます。
奪衣婆像が有名で、新宿の指定有形民族文化財に指定されています。
針供養では、甘酒献上や、納針の儀など様々な儀式が行われます。
着物型のお札が人気です。
正受院
日程:2月8日
場所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-20
まとめ
東京で針供養を行っている主な寺社は以下です。
- 浅草寺
- 森巌寺
- 富岡八幡宮
- 正受院
針供養は、毎年2月8日(※森巌寺のみ12月8日)に行われます。
使えなくなってしまった針をお持ちの方は、ぜひ参列してみて下さい。
針供養以外の針の処分方法は以下の記事を参考にして下さい▼
洋裁道具の収納方法は、以下の記事で紹介しています▼
まち針の使い方や打ち方は、以下の記事で解説しています▼
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