リボンの端のほつれ止めはどうしたらいい?【リボンの端処理方法3選】
リボンの端がほつれてくる…
ほつれないようにする方法はある?
リボンの端は切りっぱなしの状態だと、使用しているうちにどんどんほつれてきてしまいます。
そのため、リボンの端はほつれ止めをする必要があります。
今回は、リボンの端処理の方法を紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
リボンの端処理方法【3選】
今回紹介するリボンの端処理方法は、以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.ほつれ止め液を塗る
リボンの端にほつれ止め液を塗ります。
ほつれ止め液を縫り乾燥させると液が固まり、リボンがほつれなくなります。
私はよくほつれ止めピケを使用していますが、ドライクリーニングや洗濯もできるので便利です。
私は、ほつれ止めピケを使っています▼
2.ライターで炙る
リボンがポリエステルなどの化繊なら、リボンの端をライターで炙ることで溶け固まります。
火は、リボンの端に一瞬近づける程度でOKです。
天然繊維は燃えてしまいますので、この方法は使えません。
綿や麻、ウールなどの3.三つ折りにして縫う
リボンの端を細い三つ折りに折って、縫います。
細めのリボンはあまり向いていないですが、
太めのリボンであればしっかりと返し縫いをして縫うことでほつれ止めになります。
その他のリボンの端処理方法
洗濯するものには向いていないけど、以下の方法でもほつれ止めができます。
それぞれ詳しく解説します。
1.水に溶かしたボンドを塗る
水に溶かしたボンドをリボンの端に塗ります。
ボンドをそのまま塗ると固くなってしまうので、少量の水で溶かしておくのがポイントです。
2.マニキュアを塗る
マニキュアをリボンの端に縫ると、ほつれ止めになります。
できれば透明のものが良いです。
リボンによってはマニキュアを塗った部分が変色してしまうこともあるので、まずは試し塗りしておきましょう。
まとめ
今回は、リボンの端処理の方法を紹介しました。
リボンの端処理の方法は、以下です。
- ほつれ止め液を塗る
- ライターで炙る
- 三つ折りにして縫う
- 水に溶かしたボンドを塗る
- マニキュアを塗る
リボンの素材や用途によって、使い分けてみて下さい。
参考にしていただければ、幸いです。
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