“ウール”はどうやって縫うの?ウールを縫う際のポイントを解説!

ウールを縫うポイントは4つ
洋裁初心者

ウールはどうやって縫うの?
上手く縫うコツはある?

ウールは綿や麻のような生地とは、地直し方法や縫い方が少し変わります。

今回は、“ウールを縫う際のポイント”を解説しますので、参考にしていただければ幸いです。

目次

ウールを縫う際のポイント【4選】

ウールを縫う際のポイントは、以下です。

それぞれ詳しく解説します。

1.地直し

地直し

ウールは綿や麻のように水通しをすると、縮んだり固くなってしまうことがあります。

水通しはせず、霧吹きで生地全体を湿らせた後アイロンで地の目を整えます。

ウールを地直しする方法は、以下の記事で詳しく解説しています▼

2.針と糸

針と糸

ミシン針は、14番や16番の厚地用を使います。

また、糸は絹ミシン糸を使います。

費用を押さえたい場合は、絹糸のようなポリエステル糸もあります。

ミシン糸とミシン針の組み合わせは、以下の記事で詳しく解説しています▼

3.印付け

印付け

ウールのように起毛している素材は、チャコで印がつけにくいと思います。

そんな時は、しつけ糸で印をつける、“切りびつけ”がおすすめです。

切りびつけの方法は、以下の記事で詳しく解説しています▼

4.アイロン

アイロン

ウールの中でも起毛している生地は、表からアイロンをかけると生地が潰れてしまいます。

アイロンは裏側からかけるか、表からかける場合は必ず当て布をしましょう。

まとめ

“ウールを縫う際のポイント”を解説しました。

ウールを縫う際のポイントは、以下です。

  • 地直し
  • 針と糸
  • 印付け
  • アイロン

参考にしていただければ幸いです。

厚地を縫うコツは、以下の記事で解説しています▼

まっすぐ縫うコツは、以下の記事で解説しています▼

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この記事を書いた人

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ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
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