作品の仕上がりが変わる!アイロンをかける”5つ”のコツ!
アイロンが上手くかけられない…
上手くかけるコツを知りたい!
アイロンをかけるコツは、以下です。
- 地の目を意識する
- 生地に適した温度設定にする
- 必要に応じて当て布をする
- 熱が冷めるまで動かさない
- 頑固なシワには霧吹きを使う
今回は、アイロンをかける”5つ”のコツを解説しますので、参考にしていただければ幸いです。
アイロンをかける”5つ”のコツ
アイロンをかけるコツは、以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.地の目を意識する
布地は、たて地が一番伸びにくく、バイアスが一番伸びやすくなっています。
そのため、アイロンはたて地の方向にかけるようにしましょう。
バイアス方向にアイロンをかけてしまうと、布地がどんどん伸びていってしまいますので、気を付けましょう。
地の目については、以下の記事で詳しく解説しています▼
2.布地に適した温度設定にする
布地の種類によって、適切な温度が変わります。
適切な温度よりも高温でアイロンをかけてしまうと、布地が焦げたり、溶けてしまうことがあります。
また、適切な温度よりも低温でアイロンをかけると、シワが伸びなかったり、折り目がつかないことがあります。
心配な場合は、余った共布にアイロンをかけ、適切な温度を探しましょう。
3.必要に応じて当て布をする
繊細な布地などは、熱に強くない場合があります。
布地とアイロンの間に布を1枚挟むことで、布地を熱から守ることができます。
また、アイロンをかけることでアタリやテカリが出てしまう場合にも、当て布が便利です。
4.熱が冷めるまで動かさない
布地に熱がある状態で動かすと、シワを伸ばしたのにまたシワができてしまったり、つけた折り目が元に戻ってしまったりします。
アイロンをかけた後の布地は、熱が冷めてから動かすようにしましょう。
5.頑固なシワには霧吹きを使う
スチームを使っても伸びないシワがある時は、
霧吹きを布地にかけてからアイロンをすると頑固なシワも伸ばすことができます。
アイロンがけには”万十”と”袖万”が便利です▼
まとめ
今回は、アイロンをかける”5つ”のコツを解説しました。
アイロンをかけるコツは、以下です。
- 地の目を意識する
- 生地に適した温度設定にする
- 必要に応じて当て布をする
- 熱が冷めるまで動かさない
- 頑固なシワには霧吹きを使う
参考にしていただければ、幸いです。
おすすめのアイロンは、以下の記事で紹介しています▼
おすすめのアイロン台は、以下の記事で紹介しています▼
アイロンで長さを測る際は、アイロン定規がおすすめです▼
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