【ミシン押さえ】はどれを買えばいい?“種類と用途”を詳しく解説!
ミシン押さえは種類がたくさんあるけど、どれを買ったらいい?
自分に必要な押さえを知りたい!
洋裁初心者さんがまず用意してほしいミシン押さえは、以下です。
- 基本押え
- コンシールファスナー押え
- ファスナー押え
その他の押さえは、自身の状況に合わせて購入していけばOKです。
今回は“ミシン押さえの種類と用途”について解説しますので、参考にしていただければ幸いです。
必ず用意したいミシン押さえ【3選】
必ず用意したいミシン押さえは、以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.基本押え
基本的にミシンに付属しているとは思いますが、必ず用意すべき押さえです。
直線縫い、カーブ縫いができますので、大抵のものは縫うことができます。
ミシンの基本の縫い方は、以下の記事で解説しています▼
2.コンシールファスナー押え
コンシールファスナー付けには必須です。
ファスナーのムシを押さえの溝に合わせて縫います。
ファスナーのムシを立てながら縫うと、ムシのキワを縫うことができます。
コンシールファスナーの付け方は、以下の記事で解説しています▼
3.ファスナー押え
ファスナー押さえを使えば、ファスナーのムシの近くを縫うことができます。
ファスナーの左側を縫う時は押さえを左に、右側を縫う時は押さえを右に動かします。
あると便利なミシン押さえ【2選】
あると便利なミシン押さえは、以下です。
1.三つ巻き押さえ
押さえの渦上の溝に布を巻き込みながら縫うことで、細い三つ折りが縫えます。
細い三つ折りを長距離縫いたい時は、かなり便利です。
三つ巻き押さえの使い方は、以下の記事で解説しています▼
2.スムース押え
すべりが良い押さえです。
ジャージー、ビニールクロス、皮など、送りにくい生地を縫う時に便利です。
摩耗しやすい素材でできている為、生地を傷めていないか気を付けながら縫いましょう。
必要に応じて用意すればOKなミシン押さえ【3選】
必要に応じて用意すればOKなミシン押さえは、以下です。
それぞれ詳しく解説します。
1.キルト押え
キルト押さえを使うと、絵を描くようにステッチができます。
フリーモーションキルティングや、フリー刺しゅうをやる方は用意しておくと良いでしょう。
2.右段付き押え
段差がある生地のステッチをまっすぐに縫うことができます。
ステッチが苦手という方や、長距離のステッチを安定して縫いたい方にはおすすめです。
3.上送り押え
ベルベット、ジャージー、ビニールクロス、合皮、皮などの送りにくい生地に使います。
滑らかな送りなので、布ズレを防ぐことができます。
動画も合わせてご覧ください▼
まとめ
今回は”ミシン押さえの種類と用途”について解説しました。
洋裁初心者さんがまず用意してほしいミシン押さえは、以下です。
- 基本押え
- コンシールファスナー押え
- ファスナー押え
その他の押さえは、自身の状況に合わせて購入していけばOKです。
ミシン押さえ選びの参考にしていただければ、幸いです。
ミシン針の交換方法は、以下の記事で解説しています▼
職業用ミシンのお手入れ方法は、以下の記事で解説しています▼
ミシン縫いにあると便利な自作アイテムは、以下の記事で紹介しています▼
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