【簡単】基本のシュシュの作り方|ミシンでも手縫いでもOK
今回は、ベーシックなシュシュの作り方を紹介します。
基本の作り方になりますので、お好みでアレンジしてもOKです。
直線縫いのみで縫えるので、とても簡単です。
ぜひ、色々な布地で作ってみて下さい。
目次
シュシュの作り方
出来上がりサイズ:直径約11cm
用意するもの
用意するものは以下です。
- 布(縦12cm×横52cmの布)
- 裁ちばさみ
- 糸切ばさみ
- 縫い針
- まち針
- 定規
- 手縫い糸orミシン糸
- ヘアゴム用ゴム(18cm)
- ゴム通し(ヘアピンで代用可)
作り方
作り方の手順は以下です。
STEP
布とゴムをカットする
布は、縦12cm、横52cmにカットします。
布の大きさは、ギャザーの量やシュシュの幅によってお好みで調整してOKです。
ゴムは、18cmにカットします。
STEP
布端から1cmのところを縫う
布を横半分に折り、中表に合わせます。
布端に待ち針をうちます。
布端から1cmのところを縫います。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしてください。
縫い代を割り、アイロンをかけます。
STEP
布を折りこみ、筒状にする
布を折りこみ、筒状にします。(写真1→写真2)
分かりにくい場合は、動画(02:10~)でご確認ください。
折りたたんだ布の上からかぶせるようにして折る。
STEP2で縫った縫い目がぴったりと合うと出来上がりが綺麗です。
STEP
布端から1cmのところを縫う
布端から1cmのところをぐるっと一周縫います。
縫い始めは返し縫いをしてください。
時々、中の布を引き出しながら縫い進めます。
厚地の布を使うと、引き出す作業が大変になりますのでご注意ください。
返し口2㎝分は縫わずに残して、返し縫いをします。
STEP
返し口から中の布を引き出す
2㎝ほど縫わずに残しておいた隙間(返し口)から中の布を引き出します。
STEP
ゴムを通し、返し口をまつる
返し口からゴムを通します。
ゴム通しやヘアピンを活用してください。
ゴムが通せたら、しっかりとゴムを結びます。
手縫いで返し口をまつります。
STEP
完成
完成です!
お疲れさまでした。
その他、はぎれの活用法は以下の記事で紹介しています▼
はぎれ活用法【3選】|小物作り~最後まで使い切るアイデア
余り布(はぎれ)がどんどん溜まっていきます。捨てるのはもったいないし、良い活用法はありませんか? いつか使うかも!と思うと、なかなか捨てられないですよね…今回…
まとめ
直線縫いのみで作ることができるので簡単です!
今回はミシンで縫いましたが、手縫いで縫ってもOKです。
ぜひ、色々な布で作ってみて下さい。
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