初心者におすすめのロックミシン【5選】|2本針4本糸がおすすめ

2本針4本糸がおすすめな理由

ロックミシンは、主に以下3つの種類があります。

 針と糸の数によってできることが変わります。

針と糸の数が増えるにつれできることが増え、ミシンの金額も上がっていくイメージです。

特にニットソーイングをやりたい方は、2本針4本糸が必須となります。

逆に、伸びない布地の縫い代始末にしか使わない方は、1本針2本糸or1本針3本糸でも問題ありません。

 おすすめは、2本針4本糸です。

2本針4本糸でも、3万円前後で買える機種もあります。

迷ったら、2本針4本糸のロックミシンを購入しましょう。

初心者におすすめのロックミシン【5選】

2本針4本糸のロックミシンの中からおすすめのミシンを5つ選びました。

今回は、初心者さんでも購入しやすい、3万円前後～6万円前後のものを選びました。

それでは、早速おすすめ機種を紹介していきます。

1.JUKI MO-1000M シュルル

2本針4本糸、差動送り付きです。

1番の魅力は、自動糸通し機能があることです。

自動糸通し機能のある機種だと糸取物語や衣縫人がありますが、かなりお高めです。

JUKI MO-1000M シュルルだと、ショップによっては6万円前後で購入できます。

 どうしても自動糸通し機能が欲しいけど、予算は押さえたい方にはこちらの機種がおすすめです。

その他、静音設計、かがり幅微調整機構、布くず受け箱を標準装備などの特徴があります。

2.JUKI MO-114DN

2本針4本糸、差動送り付きです。

ちなみに、私はこちらのモデルチェンジ前の機種（JUKI MO-114D）を使っています。

シンプルな機能ですが、綺麗な縫い目で、しっかりと縫えるのでおすすめです。

4万円台で購入できます。

3.JUKI MO-50eN

2本針4本糸、差動送り付きです。

JUKI MO-114DNと同様、シンプルですが、必要な機能が揃っています。

こちらは、布くず受け箱を標準装備しています。

3万円台で購入できます。

4.brother ロックミシンかがりIV

2本針4本糸、差動送り付きです。

より戻し機能があるので、均一でキレイな縫い目です。

また、フリーアームにできるため、筒状のものを縫うのに便利です。

コンパクトですっきりとしたデザインもおすすめです。

3万円台で購入できます。

5.SINGER Professional S400

2本針4本糸、差動送り付きです。

補助テーブルを開ければフリーアームになるので、便利です。

糸調子ダイヤルや糸掛けガイドがきちんと色分けしてあるので、初心者でも扱いやすいです。

3万円前後で購入できます。

まとめ

ロックミシンは種類や金額も様々で、かなり迷ってしまうと思います。

今回紹介した5機種は最低限の機能がありますので、この中から選んでみるのも良いかと思います。

 金額を抑えたい方は、SINGER Professional S400がおすすめです。

3万円前後で購入することができます。

 また、6万円くらいまで予算のある方は、JUKI MO-1000M シュルルがおすすめです。

自動糸通し機能がある機種の中ではかなりコスパが良いです。

静音設計なのもおすすめです。

ぜひ、ご自身の予算に合わせて選んでみて下さい。