【アートクレイシルバー】焼成前のリングが割れた!修正方法とコツ

焼成前のリングが割れた!修正方法とコツ
アートクレイシルバー初心者

あと少しで完成!というところでパキッ…
リングが割れてバラバラに!諦めて作り直すしかない?

焼成前のリングが割れてしまっても丁寧にパーツを接着していけば、修正することが可能です!

私は過去にリングが4つに割れてしまいましたが、修正し元の形に戻すことができました。

今回は、焼成前のリングが割れた時の修正方法とコツを紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

目次

割れてしまったリングを修正する方法

割れてしまったリングを修正する方法

割れてしまったリングを修正する方法は、以下です。

STEP
パーツの位置を確認する
パーツの位置を確認する

パーツが割れる前の位置を確認します。

上下を間違えないように注意!

STEP
割れ口にシリンジを塗る
割れ口にシリンジを塗る

割れ口を水を付けた筆で軽く湿らせた後、たっぷりとシリンジを塗ります。

STEP
木芯棒の上でリングを合体させる
木芯棒の上でリングを合体させる

木芯棒に付箋紙を巻き、その上でリングを合体させていきます。

シリンジが乾かないように素早く作業します。

STEP
木芯棒からリングを外し、補強する
木芯棒からリングを外し、補強する

シリンジが乾いたら、木芯棒からリングを外します。

リングの裏側や、補強が足りなかった部分をシリンジやペーストを塗り補強します。

STEP
リングの形を整える
リングの形を整える

紙やすりやスポンジ研磨剤でリング表面・裏側を整えます。

STEP
焼成する
焼成する

通常通り焼成し、完成です!

割れてしまったリングを修正するコツ

割れてしまったリングを修正するコツ

割れてしまったリングを修正するコツは以下です。

それぞれ詳しく解説します。

1.接合部分はシリンジをたっぷり塗る

接合部分はシリンジをたっぷり塗る

接合部分ははみ出るくらいたっぷりとシリンジを塗ります。

はみ出た部分は乾燥後にやすればOKです!

2.やすりがけの際は慎重に行う

一度割れてしまった部分は通常よりも強度がなく割れやすくなっています。

紙やすりやスポンジ研磨剤でのやすりがけはやさしく行いましょう。

3.強度を出したい時は表面にペーストを塗る

強度を出したい時は表面にペーストを塗る

さらに強度を出したい時は、表面にペーストを縫るとよいです。

ペーストを装飾として縫っても補強になります。

まとめ

今回は、焼成前のリングが割れた時の修正方法とコツを紹介しました。

丁寧にパーツを接着していけば割れたリングも修正することが可能ですので、諦めずに修正してみて下さい!

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この記事を書いた人

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ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
ハンドメイド、ハンドメイド作家、洋縫に関する情報をシェアしていきます。

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