ミシンの「縫い目の長さ」は何ミリが正解?使い分けを解説

ミシンの「縫い目の長さ」、何mmが正解なのか疑問に思ったことはありませんか?
普段なんとなく同じ設定で縫っている方も多いと思いますが、縫い目の長さを変えることで縫いやすさや仕上がりが変わることがあります。
また、しつけ縫いやギャザー寄せなど、用途によって適した縫い目の長さも異なります。
今回は、ミシンの「縫い目の長さ」の基本と使い分け方法を解説します。
初心者の方にもわかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ミシンの縫い目の長さとは?

縫い目の長さ(幅)とは、1針の長さのことです。
数字が小さいほど縫い目は細かくなり、数字が大きいほど縫い目は粗くなります。
家庭用ミシンでは、標準が2.5mmくらいで設定されていることが多いようです。
また、職業用ミシンや工業用ミシンの場合は、3cmの間に何針縫い目があるかを数えて縫い目の長さを測ります。
基本は、3cm間に12~13針程度となります。(1針の長さに換算すると2.5mm程度です。)
ミシンの長さを確認する方法

縫い目に定規を当て、3cm測ります。

3cmの間に何針縫い目があるかを数えます。
もし、3cm間に12針あったら、縫い目の長さは2.5mmとなります。
縫い目の長さを変えるとどうなる?
普通地で、縫い目の長さを変えて縫ってみました。

数mmでも縫い目の長さを変えると、縫い目の見え方も変わるのが分かると思います。
【布地・用途別】適切な縫い目の長さ
適切な縫い目の長さは、布地の厚さや用途によって変わります。
それぞれ詳しく解説します
1.薄地の縫い目の長さ

薄地は、縫い目は細かめに設定します。
縫い目の長さは、1.5mm~2.0mmが目安です。
生地の薄さに合わせて決めると良いです。
2.普通地の縫い目の長さ

縫い目の長さは2.5mm前後が目安です。
迷ったら2.5mmで縫っておけば、失敗は少ないです。
3.厚地の縫い目の長さ

厚地は、縫い目は粗めに設定します。
縫い目の長さは、3.0mm~3.5mmが目安です。
生地の厚さに合わせて決めると良いです。
4.ステッチ・ギャザー寄せ・仮縫いの縫い目の長さ

ステッチ・ギャザー寄せ・仮縫いなどは、かなり粗めに設定します。
縫い目の長さは、3.5~4.0mmが目安です。
ステッチやギャザーはお好みで縫い目の長さを調整してみて下さい。
ステッチの縫い方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

ギャザー寄せのやり方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

まとめ
今回は、ミシンの「縫い目の長さ」の基本と使い分け方法を解説しました。
以下を参考にしてみて下さい。
- 薄地⇒細かめ(~2.0mm)
- 普通地⇒標準(2.5mm程度)
- 厚地⇒粗め(3.0mm~)
- ステッチ・ギャザー寄せ・仮縫い⇒かなり粗め(3.5mm~)
あくまで目安なので、必ず本番前に試し縫いをしてから決めましょう。
試し縫いのやり方は、以下の記事で詳しく解説しています▼

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