リッパーの正しい使い方|布を傷めないほどき方とコツ

リッパーの正しい使い方

間違えて縫ってしまった縫い目をほどくのに便利なリッパー。

間違った使い方をすると、布を傷めたり、余計に時間がかかってしまうこともあります。

この記事では、布を傷めないリッパーの使い方と、用途別のコツ、注意点をわかりやすく解説します。

目次

リッパーの仕組みと基本の使い方

リッパーの仕組みと基本の使い方

リッパーの仕組みと基本の使い方を、それぞれ詳しく解説します。

リッパーの仕組み

リッパーの仕組み

リッパーは、鋭くとがった刃先と、先端に赤い玉がついた刃先になっています。

この赤い玉は、布地を傷つけない為に付いています。

また、内側は刃鋭い刃となっており、この奥の部分で糸を切ることができます。

リッパーの基本の使い方

リッパーの基本の使い方①

刃を寝かすようにして、縫い目に差し込みます。

リッパーの基本の使い方②

奥の刃で糸を切ります。

私は、クローバーのリッパーを使っています▼

用途別|リッパーの使い方

リッパーは、主に以下3つの使い方があります。

それぞれ詳しく解説します。

1.ボタンの糸を切る

リッパーを使えば、簡単にボタンの糸を切ることができます。

ボタンの糸を切る

リッパーを糸とボタンの間に差し込み、奥の刃で糸を切ります。

2.ボタンホールを開ける

リッパーを使えば、簡単にボタンホールを開けることができます。

STEP
ボタンホールの端をまち針で留める
ボタンホールの端をまち針で留める

リッパーで糸を切りすぎないよう、ボタンホールの端をまち針で留めます。

STEP
リッパーの刃先を布地に差し込む
リッパーの刃先を布地に差し込む

リッパーの尖った刃先の方を布地に差し込みます。

STEP
布地を切る
布地を切る

リッパーの奥の刃で布地を押すようにして、まち針を刺したところまで切ります。

STEP
完了!!
完了!!

簡単にボタンホールを開けることができました。

3.縫い目をほどく

リッパーを使えば、間違って縫ってしまった縫い目をほどくことができます。

基本のほどき方

基本のほどき方は、以下です。

STEP
縫い目に刃を差し込む
縫い目に刃を差し込む

刃を寝かすようにして、縫い目に差し込みます。

STEP
奥の刃で糸を切る
奥の刃で糸を切る

奥の刃で糸を切ります。

STEP
5目おきに糸を切る
5目おきに糸を切る

だいたい5目おきに糸を切ります。

STEP
反対側から糸を引っ張る
反対側から糸を引っ張る

反対側は糸を切らなくても、軽く引っ張るだけでスルっと糸が抜けます。

STEP
完了!!
完了!!

簡単に縫い目をほどくことができました。

時短でほどく方法

厚地でしっかりした生地であれば、この方法で一瞬で糸をほどくことができます。

ほどき方は、以下です。

STEP
縫い目の間にリッパーをセット
縫い目の間にリッパーをセット

縫い目の間にリッパーをセットします。

STEP
リッパーを押し進める
リッパーを押し進める

リッパーを少し強めに押し進めます。

STEP
完了!!
完了!!①

一瞬で糸がほどけました。

完了!!②

とても便利ですが、薄い生地はこのように破けやすいので気をつけて下さい!

基本のほどき方と比べて、失敗する可能性もやや高めなので注意です!

大切な作品の場合は、こちらの方法はおすすめしません。

リッパー選びのポイントリッパー選びのポイント

リッパー選びのポイント

リッパーはどれも同じに見えますが、使いやすさに差があります。

100均でも売っていますが、切れ味や握りやすさに違いがあります。

選ぶときは以下をチェックすると失敗しにくいです。

  • 刃が細くて入りやすい
  • 切れ味が良い
  • 引っかかりにくい
  • 握りやすい
  • キャップ付き

私は、こちらのクローバーのリッパーを愛用しています▼

クローバーのリッパーは、シンプルな作りで握りやすいです。

もちろん、切れ味も抜群です。

しっかりとしたキャップが付いているので刃を傷めないのも嬉しいです。

まとめ

この記事では、布を傷めないリッパーの使い方と、用途別のコツ、注意点を解説しました。

リッパーは正しく使えば、作業効率も仕上がりも大きく変わります。

ぜひ、活用してみて下さい!

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この記事を書いた人

iroiroのアバター iroiro ハンドメイド作家

ハンドメイド作家iroiroとして、付け襟を中心とした作品の製作・販売をしています。
ハンドメイド、ハンドメイド作家、洋縫に関する情報をシェアしていきます。

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